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2010年2月の5件の記事

2010年2月27日 (土)

どんなブログ?

分かっちゃいるのにやめられない、理性ではどうにもできない心の動きを「業」と言います。しんどい時代をしなやかに生き抜くために欠かせないのが「人間の業」とうまくつきあう力です。

「勉強」も「遊び」も得意で、何より「生きる」のが得意な東大パパが、業とのうまいつきあい方を育児の中で体現。

「人間は適度にダメじゃないと本格的にダメになるよ!」という私の信念を育児ブログの形式で書いていきます。

悩み相談も得意です。コメントやメールで悩みをお寄せ下さい。
メールアドレスは
papa@todai-papa.com
です。

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子どもと今日何して遊ぶかを携帯で

子育てしてみて痛感したことがあります。

  • 子どもと楽しく遊ぶにはそれなりのアイデアが必要
  • パソコンに向かう時間も気力も子どもに奪われる

そこで、子どもとの遊びのアイデアを、携帯電話から読みやすい形で提供できたら、たくさんのパパやママに喜んでもらえるはずだと考えました。

「遊びのアイデア」というカテゴリーには、「勉強」も「遊び」も得意な東大パパならではの遊びのアイデアがたっぷりと詰め込んであります。また、このブログは携帯電話からでも読みやすいように色々と工夫してあります。

「今日は何して遊ぼうか?」と子どもが目を輝かせて抱きついてきたら、携帯でこのブログにアクセスして、「この遊びが楽しそうだから試してみよう♪」となるはずです。

とりあえず、右の方にあるQRコードを使って、このブログを携帯のブックマークに登録してみて下さい。役に立つ日が必ず来ますから。

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家族の紹介

パパ(東 大助)
30代男性
地方都市の神童からそのまま東大法学部まで駆け抜けて今も楽しく仕事しながら生きている幸運な人
天然の強烈なポジティブ思考

ママ(東 花子)
パパより1歳年下の美人
お勉強は苦手だけどパパへのツッコミは天下一品
ちょっとネガティブ思考

きょーちゃん(東 京子)
2006年11月生まれの長女

だいくん(東 大吉)
2009年3月生まれの長男

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000東大パパ

「強烈な好奇心」が私の業です。

保育園では「強烈な好奇心」ゆえに、いつもふらふらしている落ち着きの無いおかしな子と評価されていました。

小学校で勉強というものさしに当てはめられた途端に状況は一変。「強烈な好奇心」のおまけとして生み出される圧倒的な成績と、学校行事にことごとく首を突っ込む態度のおかげで、何にでも積極的で成績も抜群の優等生と評価されるようになったのでした。

「うちの子がそんなに賢いはずがない」

と考えてしまう慎ましい母は、地方都市の公立小学校だからこその評価だと考え、中学受験目的の塾に放り込んで思い上がりを戒めようとしたのでした。ところが、最初のテストで塾のトップに。

それでも母が、

「上には上がいるのよ!」

と言うので、その、上ってやつを見てやろうと好奇心のおもむくままに進んでいったら、地元で一番の中高一貫校を経由して現役で東大に入っていました。

しかし、「強烈な好奇心」を抱えた田舎者が上京して、無事にすむわけがありません。サークル活動はもちろん、お笑い芸人、家庭教師、テレビ局、宅配便、実演販売、消費生活センター、飲食店と様々な世界で働いていたら当然のように留年してしまいました。

それでも構わず手を広げまくっていたら、その中の一つの世界で妻と出会い、全く違う価値観で生きる妻に「強烈な好奇心」を刺激され付き合うようになり、妻の方向修正のおかげでなんだかんだで法学部を卒業したのでした。

なんてことを書きつづっている私は、もう一つの業を抱えているわけです。

「強烈な自己肯定感」です。

人間が幸せになるためには自己肯定感が欠かせません。でも、強烈過ぎるとこのように鼻持ちならないわけです。

人間が抱える業は、短所であると同時に長所でもあるものです。私の周りが業の深い人間だらけだったこともあってか、その認識を小さな頃から強烈に持っていました。

だから、立川談志師匠の

「業の肯定」

という言葉と出会ったときは心底納得しました。

人間の業を否定していては何も始まらないのです。業の深さも含めて認めなければ、見て見ぬふりをしていたほころびが、いつかすべてを否定し始めます。業は否定するものではなく、どうにかしてうまく付き合っていくものなのです。そうして初めて、ちょっとずつ幸せに向かって歩いていけるのです。

そんな、私を含めた業の深い人々のせつなさと愛おしさを綴ります。

それぞれが色々な業を抱えているであろう子ども達のために。

「001エメラルドグリーンのおじさん」につづく)

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2010年2月28日 (日)

区別と差別

しまじろうの教材で、
「君は何歳かな?」
としまじろうに問いかけられるくだりがありました。

きょーちゃんが
「3歳!」
とばっちり答えられるようになったことに目を細めていると、今度はしまじろうが
「ぼくは3歳だよ。」
と返してきました。

すると、きょーちゃんがひどく嬉しそうな顔をして
「同い年だねぇ!えへへ♪」
と言うのです。

対抗心や仲間意識といった、”同い年”という言葉に含まれる様々な思いが、きょーちゃんの中に既にはっきりとあるのがよく分かるリアクションでした。

そう言えば最近きょーちゃんは、
「お父さんとだいくんは男の子、きょーちゃんとおかあさんは女の子だよね!」
と何度も確認するのがブームです。

きょーちゃんが色々な区別を理解できるようになったことが喜ばしいのと同時に、”区別によって仲間意識を見出す喜び”という人間の業が、既にきょーちゃんの中に生まれていることが興味深いのです。

今度の春からきょーちゃんは幼稚園に通いますが、様々な区別は必ず”仲間外れ”を発生させます。そういった場面での本当に賢いふるまいをきょーちゃんが体得していってくれることを願っています。

ちなみに私は、そういった区別は境界線の上が一番おいしくて、境界線の上をかろやかに駆け抜けていくバランス感覚こそが自分の真骨頂だと思っています。

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