区別と差別
しまじろうの教材で、
「君は何歳かな?」
としまじろうに問いかけられるくだりがありました。
きょーちゃんが
「3歳!」
とばっちり答えられるようになったことに目を細めていると、今度はしまじろうが
「ぼくは3歳だよ。」
と返してきました。
すると、きょーちゃんがひどく嬉しそうな顔をして
「同い年だねぇ!えへへ♪」
と言うのです。
対抗心や仲間意識といった、”同い年”という言葉に含まれる様々な思いが、きょーちゃんの中に既にはっきりとあるのがよく分かるリアクションでした。
そう言えば最近きょーちゃんは、
「お父さんとだいくんは男の子、きょーちゃんとおかあさんは女の子だよね!」
と何度も確認するのがブームです。
きょーちゃんが色々な区別を理解できるようになったことが喜ばしいのと同時に、”区別によって仲間意識を見出す喜び”という人間の業が、既にきょーちゃんの中に生まれていることが興味深いのです。
今度の春からきょーちゃんは幼稚園に通いますが、様々な区別は必ず”仲間外れ”を発生させます。そういった場面での本当に賢いふるまいをきょーちゃんが体得していってくれることを願っています。
ちなみに私は、そういった区別は境界線の上が一番おいしくて、境界線の上をかろやかに駆け抜けていくバランス感覚こそが自分の真骨頂だと思っています。

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