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2010年4月 5日 (月)

身の回りの人のウツに備えて

天然の猛烈なポジティブ思考の私は、ネガティブ思考な人の気持ちがイマイチ分かりません。仕事がめちゃめちゃ忙しくて一週間ぐらいまともに眠れないときに、とっても嫌なことが重なったりして、うわぁああああああってなって、何もかもうまくいかないような気がする瞬間はありますが、一晩寝たら基本的に回復してしまいます。

これは、脳内物質の分泌の仕方がストレスに強い配合になっているおかげなのだと理解しています。祖父からダメ親父へ、そして私と妹へとDNAで受け継がれた秘伝のレシピなのだと思われます。特に妹のストレス耐性は驚異的です。苛烈ないじめをがっちり受け止めて傷だらけになりながらも目が絶対に死なない様は、我が妹ながらスゴイと思っていました。そのうち、「業の深い人々」で詳しく書きます。

だからといって、他人に自分と同じストレス耐性を求めるのはバカがすることです。脳内物質のちょっとした配合の違いで、どうにもこうにもネガティブ思考になってしまう人がいるわけで、それを根性論でどうこう出来るわけが無いのです。そして、ネガティブゆえの繊細さや慎重さも社会に必要不可欠な要素で、どちらが偉いとか優れているという話ではありません。

ただ、私も気を抜いてしまうと、うっかりそのバカになってしまうことがあるのです。ネガティブ人間のマイナスまっしぐらな妄想が業ならば、ポジティブ人間の悪気のない無神経ぶりもまた業なのです。業はきちんと認めた上で、上手に付き合っていくしかありません。

そのために、ポジティブ過ぎる私は、ネガティブな人の考え方をきちんと知ることが大切です。

そんな私が出会ったのが、「メンヘラちゃん」というWEB漫画を熱く紹介するブログ記事。

たまごまごごはん 「メンヘラちゃん」があまりにも素晴らしくて心の整理がつかない。

私はぜひ読んでみるべき漫画のようだということで読んでみました。

メンヘラちゃん

なるほど、たしかにこれは素晴らしい。

鬱な人の考え方が、とてもていねいに、誰が読んでも嫌な気分にならないように気を遣いながら、分かりやすく描かれています。伝わるように描かれています。

これで身の回りの鬱な人の気持ちが分かるようになった!

なんて言ってしまったら、そんなもん本当の本当に理解できるわけがなくって、それは相変わらずの無神経な人でしかないわけですが、向き合うときに心がけた方がいい態度の有り様などは学ぶことができたと思います。

我が子も含めて、「鬱」という心の風邪をひく可能性は誰にだってあるわけです。そんな時に取り返しの付かない一言を言ってしまって後悔したりしないように、自分の心に余裕がある時に、鬱という病について考えておいた方がいいと思います。

「我が子に限って鬱になるはずがない!」なんて思うのは、ポジティブ思考ではなくて単なるバカなのですから。

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