紙芝居のお話はテキトーで大丈夫
きょーちゃんは幼稚園で読んでもらう紙芝居が大好きらしく、紙芝居を読んでとせがんできます。
しかし、我が家に紙芝居はありません。そこで、私が紙芝居を作ってやることにしました。
ただ、全部作ってやるのではつまらないので、私が基本的なストーリーを考えて絵を描いて、裏に書くコメントは、きょーちゃんに考えさせることに。
きょーちゃんが自分で書くことはまだ出来ないので、きょーちゃんが言ったとおりに私が書いてやるわけですが、それでもきょーちゃんが書き言葉を意識してしゃべるのがおもしろかったです。絵本や紙芝居を読んでもらうことで、書き言葉と話し言葉が別物だと理解しているんですね。
そして、きょーちゃんが付けるコメントが、大人にはマネできない、切れ味鋭い独特のセンスで非常に興味深いのです。子どもの絵を大人がマネできないのと同じように、このセンスはまねできません。
ちなみに、きょーちゃんがイマイチ思いつかなくて私がコメントをつけた絵が1枚だけあるのですが、他のコメントに比べて明らかに切れ味が鈍いです。
さて、どのコメントか分かるでしょうか?
さて、私がコメントを付けた絵が何枚目か分かったでしょうか?
「4 だいくんのうえから せんたくものを いれてしまいました」だけが私が付けたコメントです。
いやはや、きょーちゃんのコメント面白すぎです。
特に「5 しんでるところ」が秀逸です。
子どもの感性を刺激する童話と言えば身近で残酷なお話だろうということで、私は自分の理性のリミッターをふっとばしてお話を考えて絵を描きました。死に近いイメージで描いたのは間違いないのですが、私は一言も「死」というキーワードは口にしていません。
むしろ、コメントを付けるときになって、さすがにこれは不謹慎すぎたから、ケガか何かでお茶を濁した方がいいかなと思っていたのです。
そこをずばり「しんでるところ」とコメントしたのにはびっくりしました。
あと、6の「びっくりした」の絵は、だいくんとママの目を、漫画のお約束で××にしていたところ、
「こんな目は無いよ!おかしいから描き直して!」
ときょーちゃんが強く主張したので、仕方なく塗りつぶして●●としたのでした。
そういえば、私たちはいつから××を弱ったときやびっくりしたときの目の記号として認識するようになったのでしょうか?
きょーちゃんを注意深く観察して、××の意味を理解するようになる瞬間を見極める楽しみができました。
そして、一番びっくりしたのが、ひらがなで書いたコメントを、きょーちゃんが読むことは期待していなかったのに、全部読めたことでした。とてもたどたどしかったので、コメントを覚えているわけではないようです。
幼稚園の先生と同じように、自分が紙芝居を読んで聞かせることが出来て、きょーちゃんはとても満足そうでした。この喜びと満足感が、またきょーちゃんをひらがなの勉強へと駆り立てるのだと思われます。
ということで、紙芝居のお話なんてテキトーで大丈夫です。絵を描くところからコメントを付け終わるまで1時間もかかっていません。
ずっと残る作品を完成させようなんて思う必要はありません。というか、自分でつくった紙芝居なんて、すぐに飽きてしまうのが当たり前です。
自分で勝手にハードルを上げないで、とりあえずやってみることが大事です。
それで充分いろんな発見がありますよ♪
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最高ですね。
「死んでいるところ・・・。」
ちょっと、シュールなストーリ・・・。
その4コマじゃないですがその雰囲気はでてますね。
最近、妻が夏休みで本土に2ヶ月ほど帰省しているのですが
盆過ぎたらこちらに戻ってくるようですので
また子供と遊べると思うと楽しみです。
投稿: はなまる@沖縄 | 2010年7月31日 (土) 20時35分
>>はなまるさん
「しんでるところ」
が妙におもしろくて仕方ない、思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまうのは、私だけじゃないですよね!?
何なのでしょう、このおかしみは。
はなまるさんのところも、うちと同じくつかの間の単身生活ですね。
子どもによって無理矢理健康的にさせられた生活が、再び堕落していくのが、最初のうちは楽しいのですが、2週間もするとイヤになっちゃいますよね…。
自分一人で健康的にやればいいのですが、そんな立派な人間では無いわけで…。
うちも、子ども達が帰ってくるのが楽しみです♪
投稿: 東大パパ | 2010年8月 1日 (日) 11時35分