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2010年9月 7日 (火)

ワケありな「パンはパンでも」

「パンはパンでも食べられないパンは?」

というお約束のなぞなぞをきょーちゃんに出題しました。

きょーちゃんの言語能力が十分に育ってきたので、そろそろなぞなぞも理解できるかなと考えたのです。

「うーん…、えーとねー…、うーんとねー…、食べられないパン!」

「…ブー!答えはフライパンでした。」

「????」

最初はきょとんとしていたきょーちゃんですが、その後、

「ごはんを丸めていたら、お化けが出てきました。何のお化けでしょうか?」
こたえ:おに(ぎり)

「電車に乗ったときに券を無くしてしまいました。あることをしたら券が見つかりました。何をしたでしょうか?」
こたえ:スキップ

といった、きょーちゃんのボキャブラリーに合わせて私が考えたなぞなぞを続けて出題していったところ、なぞなぞとは何かをそれなりに理解してくれた様子でした。

きょーちゃんが正解できることは全く期待していなくて、なぞなぞというか、ダジャレというか、そういう言葉あそびが存在することを認識してもらうことが目的です。

こういった遊びは、出題者側になって大人に勝てると一気に楽しくなります。ママに出題です。

とりあえず王道なフライパンの問題を出題して、ママにワザと間違えてもらおうという作戦でした。ところが、何度問題を耳打ちしても、きょーちゃんが問題を復唱できないのです。

仕方ないので一言ずつ耳打ちしていくように作戦変更したものの、

「パンはパンでも、」

「パンはパンです?」

「パンはパンでも、」

「パンはパ、ン?」

最初のフレーズがどうしても言えないのです。

そこで考えてみてハッとしました。「パンはパンでも」という言い回しは、非常に特殊な言い回しで、なぞなぞ以外で子どもが使う機会は、まずあり得ないのです。きょーちゃんになじみが無いのは当たり前なのです。

「AはAでも」

という言い回しは、要するに「ワケありなA」という意味なわけで、なぞなぞ以外で使う場面といえば、

「妻は妻でも、内縁の妻」

とか、

「新品は新品でも、初期不良で返品された製品を修理したもの」

といった、およそ子どもには縁のない場面なワケです。

こんな特殊な言い回しを遊びの中で身につけさせてしまうなぞなぞってスゴイですね。

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東大パパさんのお子さんとの接し方や子育てに対する考え方、すごいなぁって思って常に感心しておりますが・・・
時折かなり笑える事書かれますよね?
「妻は妻でも、内縁の妻」
大爆笑です^^

奥様に はたかれないよう お気を付け下さい^^;

PS
飼う、という言葉、ペットや虫を飼っている家庭も少なくないと思います・・・・ なのに子供に浸透していないって事におどろきました(@_@;)
決して東大パパさんが先走っているとは思いません・・・・

投稿: ひなママ(ヒュ~ママ) | 2010年9月 8日 (水) 00時36分

家もきょーちゃんと同じ年の息子がいるので、遊びやきょーちゃんの成長は大変参考にさせて頂いてますぅ。
家もなぞなぞは難しいみたいで、今は犯人ゲームに凝ってます。

『犯人は、弟がいます。』『犯人は、幼稚園にバスで通っています。』 
とか。知ってるお友達や、じいじ、ばぁば、家族の特長を説明するゲームです。
『犯人は、美人です』
でいきなりママ!!なんて言われたら、抱きしめてしまいますぅ(笑)

何だか不思議なもので、私が楽しんでいると、子どもも色んな物を吸収してくれて、思わぬ副産物があったりするんです。
こちらが面白くないと思った時点で、それが伝わってしまう。子どもって侮れないです。
しかし問題は、私の知識の浅さですぅ。
東大パパさんの様な広い視点での遊びをしてやりたいのですが・・・。

投稿: クウガ | 2010年9月 8日 (水) 22時08分

>>ひなママさん
「何事も楽しく」というのが私のモットーです♪ただ、何かとやりすぎてしまって、妻を呆れさせてしまうことも少なくありません(;^ω^)

「飼う」という言葉については、「飼ってる」という使い方がポイントだったように考えています。

「犬を飼っていいでしょ~」とか、「犬を飼う」という言い方だと、アクセントは違うものの、「買う」との明確な区別がつきません。

ところが、「虫を飼ってる」となると、一方で「買ってる」という使い方は、あるにはあるものの頻度は高くありません。だから、きょーちゃんが聞き慣れない言葉だとはっきり認識できたのではないでしょうか。

ひなママさんのおっしゃるとおり、「飼う」は非常に早い段階でに覚えそうな言葉ですが、よくよく考えてみると、「食べる」「飲む」「遊ぶ」といった動詞と比べると、対象が生き物に限定される点などで、意外と高度な概念を含んだ動詞であることに気付きます。

子どもに言葉を教えることは、言語を見つめ直すきっかけになって、色々と勉強になりますよね。

投稿: 東大パパ | 2010年9月 9日 (木) 01時18分

>>クウガさん
「犯人ゲーム」おもしろそう!きょーちゃんと一緒に試してみますね。

こちらが楽しんでいないと子どもが見破ってしまう件については、その通りだと私も実感しています。不思議ですよね。
私は基本的に子どもとの遊びは楽しければそれでOKだと思っています。子どもが楽しんでいるかどうかがすべてです。
遊びの工夫で子どもが天才的な頭脳に成長するなんて、そんなわけないわけで、余計なことを考えずに、ひたすらいっしょに楽しむのが一番ですよね♪

投稿: 東大パパ | 2010年9月 9日 (木) 01時47分

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