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2010年11月の22件の記事

2010年11月 1日 (月)

相談003お化けで脅すのはあり?

korasukaruさんのお悩みです。

★相談
悩みというか、こういう方法東大パパさんならどうお考えか聞いてみたいことです。三歳前の娘です。
子どもが、言うことを聞かないとき(歯磨きをしたがらない、お風呂にはいりたがらない、ご飯を食べたがらない等)の時、こどもの怖がるもの(鬼、おばけ等)がくるよ~と言って怖がらせてさせることがあります。
最近、イヤイヤが多いのでこの方法を使うことが多くなりました。
脅してやらせるのはどうかな~と少し控えているのですが・・
じっくり子どもと向き合って、こどもが納得するまで話たほうがいいのでしょうか?
先日、友達と一緒にそれぞれのうちに帰宅途中、娘が、友達のうちで遊びたいといって、その子のうちの前をはなれませんでした。
お昼まえだったので、ご飯を食べてからまた遊ぼうと説得するも拒否。
友達のお母さんが、
1.うちでご飯を食べていく?その代り食べたら遊ばず自分のうちに帰るのよ。
2.自分のうちでご飯を食べてからなら、うちに遊びに来てもいいよ。
どっちにする?
と娘に話をしてくれました。
はじめは、どちらも嫌で今から遊ぶで聞かなかったのですが、友達のお母さんは、何度も何度も二つの選択肢の話をしてくれました。
そして、ようやく娘は納得し、②のほうを選択しました。
すごいな~と思いました。
私もこういう風に子どもに自分で決めさせないといけないかなと。
脅しで従わせている自分が恥ずかしくなりました。

★回答
子どもを鬼やおばけで怖がらせて言うことを聞かせるのは、大昔から使われてきた生活の知恵ですよ。どんどん使っていいと思います。

うちもきょーちゃんが2歳くらいの頃に、おもちゃを食べちゃうお化け「もじゃぱっくん」がやたらと登場していました。こどもちゃれんじで出てきたんです。

妙なところでは、ハッピーセットのおまけでついてきたちびまる子ちゃんの人形で、顔が青ざめている表情のまるちゃんをやたらと怖がる時期があって、

「怖い顔のまるちゃんが来るよ!」

で言うことを聞かせていた時期もありました。

じっくり子どもと向き合う姿勢も大事だし、素晴らしいと思いますが、現実問題としてそうも言っていられないことが多いですよね。少なくともうちは、そうも言っていられないことだらけです。

鬼でもおばけでもサバーク博士でも、怖がってくれるうちはどんどん使っていいと思いますよ。

心配しなくても、すぐに通用しなくなりますから(笑)

そして、お化けにでも登場してもらわないと、同じ脅しでも、

「言うことを聞かないと、お前に愛情を注ぐのを止めるぞ!」

という方向の、絶対にやってはいけない怖がらせ方になってしまうと思うのです。鬼やお化けは、そうならないための生活の知恵なのだと思います。

そういえば私やkorasukaruさんが子どもの頃から「ねないこだれだ」の絵本は定番中の定番でしたよね。あのお化けが、あんなに怖くって、あんなに愛されているのは、あのお化けで、たくさんの親がたくさんの子どもを愛情たっぷりに脅し続けてきたからだと思いますよ♪

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2010年11月 2日 (火)

相談003補足 「子どもの意志を尊重」のウソ

やっぱり脅すのは後ろめたい?

昨日アップした相談003回答に対する相談者korasukaruさんのコメントが、まだもやもやしている感じでした。

そうですよね。脅して言うことを聞かせている自分と、子どもにちゃんと自分で決めさせた友達のお母さんとを比べたときに、いくら昔からの知恵とはいえ、オバケで脅すのはやっぱり後ろめたい感じが残りますよね。

「子どもに自分で決めさせる」のウソ

でもよくよく考えてみると、「まだ三歳前の子どもに自分で決めさせる」という行為は、ほとんどすべて嘘っぱちなんです。オバケで脅して言うことを聞かせるkorasukaruさんの方がよっぽどフェアだと私は思うのです。

「子どもに自分で決めさせる」なんて、一皮むいてみると、「自分で決断したという事実で子どもを縛り付ける」というねらいを持った大人の罠であることがほとんどです。

娘さんをお友達のお母さんが納得させたときのことを落ち着いて考えてみましょう。

娘さんの要求は「まだまだお友達のうちで遊び続けたい」でした。

korasukaruさんの提案は「一度帰宅してお昼を食べてからまた遊ぼう」で、それに対して娘さんは「今から遊びたい」と拒否します。

そこでお友達のお母さんが二つの選択肢を示して、
「1.うちでご飯を食べていく?その代わり食べたら遊ばず自分のうちに帰るのよ。
2.自分のうちでご飯を食べてからなら、うちに遊びに来てもいいよ。」
のどちらかにしなさいと何度も何度も説得したのでした。

これって、どちらにしろ、
「今から遊びたいというあなたの要求は到底受け入れられない。譲歩案を二つ示すから、どちらか選びなさい。」
ってことですよね。

そして、どちらかの選択肢を仕方なく選んだら、
「あなたが自分の意志でそうしたいと望んだことだよね!?」
ということに、いつの間にかすり替わっててしまうわけです。

これって大人同士でもよく使うズルいやり方ですよね?

娘さんが1の案を選んだら、お昼を食べた後に遊びたいと言い出すことは目に見えているわけで、そうなったら、
「お昼食べたら遊ばないで帰るって自分が決めたんでしょ!」
という叱り方になりますよね?

それが果たして、「子どもが自分で決断して、自分の決断に責任を持つことのしつけ」なのかってことです。

それよりも、
「わがままを言っているとオバケが来ちゃうわよ!ほら、さっさと帰ってごはん食べてから、また遊びに来させてもらいましょう!」
と脅して言うことを聞かせた方が、よっぽどフェアだと思いませんか?

子どもに自分で決めさせてみたい時期

ただ、「子どもに自分で決めさせてみたい」korasukaruさんやお友達のお母さんの気持ちもよく分かります。私も去年のクリスマスの時に同じ感じでした。

「きょーちゃん、サンタさんに頼むプレゼントは何がいいかな?きょーちゃんが自分で決めていいよ♪でも、自分で決めるんだから、もらったプレゼントは大事に遊ばなきゃダメだよ!」

と3歳になったばかりのきょーちゃんにトイザらスで言ってしまったのでした。それを横で聞いていた妻から少し離れたところに連れ出されて、

「余計なこと言わないで!そんなの、自分でちゃんと選べるわけないでしょ!ワケわかんないもの選んで、結局まったく遊ばないとか、あなたが自分の興味で選んだものに無理矢理誘導してそれが欲しいって言わせるとか、そうなるのがオチでしょ!本当にあなたは思いつきで余計なことばっかりするんだから!」

と叱られたのでした。

ちょうど3歳くらいって、子どもが自分の意志で何かを決められるようになる頃なんですよね。それが面白くって面白くって、色々と自分で決めさせてみたくなるんです。子どもの人格というものが急速にくっきり見え始めるものだから、その人格を色々な形で試してみたくて仕方ない感じがありました。

でも、それは、ついに形が出来上がったプラモデルで早く遊んでみたくて、接着剤が乾くまで待つのを我慢できなくていじり回してしまうようなものだと思います。

大丈夫です。小学校に上がる頃には、接着剤はすっかり乾きます。子どもが本当の意味で自分の意志で物事を決め、丁々発止で親から譲歩を引き出そうと交渉してくるようになるはずです。それは、オバケで脅したところで大して効き目が無くなることでもあります。

オバケが通用しなくなった時

とは言え、所詮は子どもなので、甘い見通しで下してしまう子どもの決断を大人の責任ではねつけ、時には子どもの覚悟に圧倒され、あるいはあの手この手でオバケの神通力の延命をはかり、愛情たっぷりにオバケで脅し続けていくしかないのだと思います。

そして、オバケがどう頑張っても通用しなくなる頃には、まさに正面から向き合って話し合って納得させるしか無いのだと思います。その頃には、幼児のように理不尽に騒いで手に負えない状態からは、さすがに卒業しているのではないでしょうか。

まとめ

「自分で決断したという事実で子どもを縛り付ける」という大人の罠が悪いとは思いません。場合によっては使った方がいい場面もあると思います。特にオバケが通用しなくなってからは重宝すると思います。ただ、使うときは、自分が狡い手を使っているのだという自覚を持った方がいいと思います。

子どもの意志をひたすら尊重しているひたすら正しい親であるという自覚でやってしまうと、子どもが罠の中で傷付き倒れていることに気付かないという悲劇につながりかねません。

大事なことは、育児には大人のウソが欠かせないってことです。オバケも大人のウソです。

korasukaruさんやhirapanさんのコメントの背景には、「出来ることなら常に清く正しく美しい親でありたい」という意識を感じました。

そうじゃないのだと思います。

目指すべきは、「大人のウソもつくズルい親だけど、子どもの様子を注意深く観察し、子どもの反応によっては、良かれと思ってついたウソの軌道修正もできる、成熟した大人としての対応力を持った親」なのだと思います。

親子ではなく夫婦の関係を綴った詩ですが、過去記事「君が結婚する時に贈る言葉」で紹介している「祝婚歌」も参考になるので、ぜひ読んでみてください。

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2010年11月 3日 (水)

セロハンテープ台のある生活

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セロハンテープ台をホームセンターで購入しました。

セロハンテープ台って学校にしか無いアイテムで、工作大好きっ子だった私にとって、セロハンテープ台のある生活が夢だったのです。千円もかからないで叶っちゃいました。大人になるってすばらしい!

そのセロハンテープ台を使って、「ちゃお」の付録についてきた銀はがしを、きょーちゃんが夢中になってやっています。セロハンテープ台があれば、きょーちゃんも自分で自由にテープを使えます。

「ちゃお」は、子ども向けマンガクイズの問題を考えるボランティアのために購入したものです。「なかよし」も「りぼん」もそれぞれ3ヶ月分あるので、きょーちゃんはしばらく付録天国でウハウハです。

私がセロハンテープ台の重量感を愛でながらうっとりしていると、妻が不機嫌になっていました。

確かに、めちゃめちゃ場所取るから、普段は邪魔なんですよね…。

でも、きょーちゃんが楽しく工作するためにも、セロハンテープ台は我が家にあるべきなのです!

銀はがしに飽きてきたきょーちゃんが、めちゃめちゃ長くテープを引きだして、銀はがしを一気に終わらせようとたくらむものの、長すぎるテープがくっついてこんがらがって( ゚皿゚)キーッ!!となっている姿を見ていると、セロハンテープ台買って良かったなと思います。

こうなると、切り口がギザギザじゃなくてまっすぐになるテープ台「直線美」なるものも欲しくなってくるのですが、さすがに妻がキレるので、止めておきます。テープカッターならぬ、ワイフカッターになってしまいます。

さて、セロハンテープを使って何を作ろうかな♪

【楽天市場】≪テープカッター・セロハンテープ台≫【コクヨのうれしいエコノミータイプ 】カッターカバー付

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2010年11月 4日 (木)

ハートキャッチの次はスイートプリキュア

Suiteprecure

「ハートキャッチプリキュア」の次のプリキュアは「スイートプリキュア♪」だそうです。

東映アニメーションによって「スイートプリキュア♪」が商標として登録されたことが、今日、商標公報で発表されたのです。

商標登録の状況は広く知ってもらってなんぼなので、特許庁のホームページで公開されています。

特許電子図書館 商標検索

ちょっと見ないうちに、とても使いやすくなっています。このデータベースで色々と調べるのに一時期はまっていました。「スイートプリキュア」の出願番号は「2010-79429」。

それにしても、「ハートキャッチプリキュア」は「フレッシュプリキュア」と同じく一年で終わる方針だと噂に聞いていましたが、いよいよ確定的な情報が出てくると…ショックです。

キュアスティック、ココロポット、シャイニータンバリンまで買ったのに…。

さすがにハートキャッチミラージュまでは買わないように、おばあちゃんに頼まないとなぁ。高いし。

と言うか、おもちゃ買い与えすぎだと反省。

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2010年11月 6日 (土)

ブレイク間近!カツオ人間

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ブレイク間近な高知のゆるキャラ「カツオ人間」です。

仕事と育児の合間に準備を進めていたマンガイベントを開催してきました。

このイベントを私が大好きでボランティアとしてお手伝いし続けている理由は、何に対しても誠実に向き合うイベントだからです。

マンガを通して、何かを生み出す楽しみを子ども達に知ってもらおうという思いが詰まっているイベントです。

ゆるキャラがマンガかと言えば微妙なところですが、デフォルメした楽しい存在という意味では同じ仲間ということで、今回のイベントではカツオ人間をフィーチャーしてみました。

カツオ人間と誠実に向き合った結果、今回はこんなものを作りました。

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カツオ人間指人形のペーパークラフトを組み立てると、こうなります。(体の部分は本来は円錐形になります。)

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子ども達がカツオ人間を組み立てて、それはそれは楽しそうにしているのです。

マンガというキーワードが付くと、お高くとまった感じが無くなるので、私はとっても好きです。マンガ万歳!

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2010年11月 8日 (月)

泥棒と番人ごっこ

番人が守る宝物を泥棒が盗むごっこあそびです。泥棒が気に入らない人は、ドラゴンと勇者にでもして下さい。

子どもが大切にしている何かを宝物に設定します。

番人役は宝物を守り、泥棒役は番人の隙をねらって宝物を盗み出します。

最初は私が番人役、きょーちゃんが泥棒役で始めます。

番人役の私があからさまに隙だらけになってみせます。

「宝物は、ちゃんとあるな。安心したら、眠くなってきたぞ、グーグーグー。」

その隙を見て、きょーちゃんが宝物を盗み出すことに成功です。

その後も、番人の私が本や携帯電話に夢中になったりして、宝物からあからさまに意識がそれたところをねらって、きょーちゃんが宝物を盗み出します。

次は、お父さんが泥棒になって、あの手この手で番人のきょーちゃんの隙を作ろうとします。それを、きょーちゃんが上手にかわしていておもしろかったです。

「番人さんこんにちは!スゴイですよ、あっちでもっとスゴイ宝物を配っていましたよ。」

「ふーん。どんな宝物ですか?」

「プリキュアの服です。キュアムーンライトの服がもらえるらしいよ!早く行かなきゃ!」

「行きません。だって、きょーちゃんはサンシャインが好きなんだもーん。」

「そ、そうですか。さようなら。うーん、隙が出来なかったなぁ。」

みたいな感じです。とにかく、あの手この手で知恵比べを楽しみます。

「番人さん大変です!向こうで運動会をやっていました!早く行って参加しなきゃダメですよ!」

「大丈夫ですよ。うちには子どもはいませんから。」

なんてやり取りもありました。なかなかおもしろい遊びですよ。

 

この遊びは、きょーちゃんに『チャンス』という言葉の意味を教えるために考えました。ハートキャッチプリキュアの歌で『チャンス!チャンス!ハートキャッチ♪』と連呼しているものの、意味は分かっていなかったのです。

「チャンスっていうのはね、何かをするのにちょうどいい時だっていう意味だよ。」

と教えてみたものの、これは実際に何度も使ってみないと理解できないよなぁと思って、泥棒と番人ごっこを考えてみました。番人に隙が出来たとき、泥棒は「チャンス!」と叫ぶのです。おかげで理解できたものと思われます。

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2010年11月 9日 (火)

一の位の規則性に気付く

きょーちゃんが初めて100まで数えました。私の手助けありきですが。

10まで数えるのは3歳になった頃には出来ていました。そこから丸一年かかって「一の位の規則性」にやっと気付いたのです。

数の教育としては、お風呂から上がるとき、きょーちゃんと一緒に数える練習をしてきました。

のんびりと。

ひたすら、それだけ。

20まで一人で数えられるようになるのに3歳の誕生日から4ヶ月。そこから2ヶ月ほどで一人で30まで数えられるように。幼稚園でのかくれんぼの時に30まで数えるお友達がいたらしく、突然30まで数えられるようになりました。

で、数えるのをいやがる時期が続きました。半年くらい。仕方ないので、私だけで30まで数えていました。

それが、1週間前に突然、40まで数えるようになり、昨日は80まで、今日になって100まで到達したのでした。

30以上の数え方は、特に教えていないのに。

一の位が単純な繰り返しであることに、やっと自分で気付いたようです。

「誰に習ったの?」

「誰にも習ってないよ。勝手に出来たんだよ。」

とのこと。

ただし、39の次は40、49の次は50、のように十の位が変わるところは自信がなく、私に助けを求めてきます。十の位の規則性については、ぼんやりと気付いているけれど、まだ確信が持てない状況のようです。

でも、十の位の変わり目さえ教えてやると、そこからはバッチリです。

きょーちゃんがお風呂で100まで数えたときのやりとりは、こんな感じでした。

「ななじゅういち、ななじゅうに、ななじゅうさん、ななじゅうし、…」

きょーちゃんが、それはそれは楽しそうに数えていきます。ほんの2、3日前には40まで数えるのがやっとだったのに。

一の位の規則性の秘密に気付いてしまえば、あとは全部同じだということに目覚めてしまったのです。

きょーちゃんがアルキメデスばりに

「エウレカ!(わかったぞ!)」

と叫んでいる心の声が聞こえるようでした。

「ななじゅうしち、ななじゅうはち、ななじゅうく、…」

ここでちらっと私の顔を見ます。私がヒントを出します。

「『は』から始まるよ。『は』!は…は…は?」

「はちじゅう!はちじゅういち、はちじゅうに、…はちじゅうはち、はちじゅうく、…」

「『き』から始まるよ。『き』だよ、きゅ…」

「きゅうじゅう!きゅうじゅういち、きゅうじゅうに、…きゅうじゅうはち、きゅうじゅうく…」

「スゴいね!ついに来たね!次は『ひゃく』だよ!」

「ひゃく!」

そして、調子に乗ったきょーちゃんは、100から先の世界にも進出しようと試みたのでした。

「ひゃくじゅういち、ひゃくじゅうに、ひゃくじゅうさん」

「違う!違うよ!『ひゃく』の次は『ひゃくいち』だよ。」

と教えながら、『ひゃく』の次が『ひゃくじゅういち』になっちゃったことは、ここまでの法則をきょーちゃんが自分なりの理屈で理解していたことの証明だと思えて、とてもうれしくなりました。

『ひゃく』の次が『ひゃくいち』であることは、きょーちゃんが自力だけで理解するには、さすがに厳しいでしょう。おはじきでも用意して、しかるべき時がきたら工夫して教えてやろうと思います。

でも、『十の位の規則性』については、きょーちゃんが自分で確信を持てるまで、ひたすら待ってやろうと思います。

急ぐ理由はどこにもありません。そんなことよりも、きょーちゃんに一つでも多くの

「エウレカ!」

を体験させてやりたいのです。

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2010年11月13日 (土)

相談004小学生になってからの家庭学習習慣

小学生になってからの家庭学習習慣について、メールで相談をいただきました。きょーちゃんやだいくんが小学生になった時に、我が家がどうするつもりなのか知りたいとのことでした。

私はリビングルームで机に向かう時間を1時間くらい設けたいなと思っています。親は洗い物していてもいいので、とにかく親と一緒の空間で机に向かうのです。私も子どもの頃はそうしていました。

雑誌の特集などの様々な企画で、東大生への聞き取り調査が行われていますが、決まって出てくる結果が、

「子どもの頃は自分の部屋ではなくリビングルームで机に向かっていた子が圧倒的に多い」

というものです。

私は兄弟三人でダイニングテーブルに向かい、母が洗い物をしている音を聞きながら、学校の宿題に加えて、市販のドリルから母が指定した分をちょっとだけやるというのが毎日の習慣でした。

それは、とても楽しい時間でした。

勉強の時間と言うよりも、家族団らんの楽しい時間のついでに勉強をするというのが、無理なく机に向かう習慣を付けるコツだと思います。

ただし、それで子どもが勉強が得意になるかというと、そうではありません。

ブログの「業の深い人々」のカテゴリを読んでいただくと分かるように、同じように勉強していた我が三兄弟は、まったく違う学力を示すようになりました。

そんなもんです。

でも、みんな家族を大切に、幸せに暮らしています。

そんなもんです。

あの時間で学んでいたのは、勉強じゃなくて、家族団らんの楽しさなんだと思います。

勉強やスポーツについて、親に出来ることは、

「子どもが持って生まれた才能が伸びる邪魔をしないこと」

だけだと思います。

「子どもに足りない才能を無理矢理伸ばしてやること」

は出来ません。ちなみに、勉強が出来るのも才能です。

そして、勉強やスポーツが多少出来たり出来なかったりしたところで、幸せになれるかどうかとは大して関係ないというのは、親になる程度の年齢まで生きてきたら、実は気付いていると思います。

何より大切なのは、ありのままの自分の器を欠点も含めて愛せるようになることです。勉強をさせる時間というよりも、昨日よりも今日ちょっとだけ出来るようになったこと、それを見つけてあげて、一緒に喜んであげるための方法がたまたま勉強だ、勉強は何かと都合がいい、くらいの感じで取り組むのがいいと思いますよ。

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2010年11月15日 (月)

我が家のみじめな育児

体調が優れないと妻が言うので、私だけで子ども達を連れて朝から児童館へ行くことに。妻は遅くまで寝ていられるわけです。

パパの気の利いた提案のつもりでしたが、妻はご機嫌ななめ。

「この前、午前中から行った時はお昼に帰ってきて、午後はあなたが疲れ果てて使い物にならなくてグダグダだったでしょ。結局、私は全然休めないんだけど。」

意地になった私は、昼食も持って行って夕方まで児童館にいることに。

児童館には飲食を自由に出来るスペースがあります。午前中たっぷり遊んだ私ときょーちゃんとだいくんは、午後1時近くになって飲食スペースへ。

飲食スペースは想定外に混んでいて、仕方なく相席することに。

30代後半のママが5歳と3歳くらいの男の子兄弟を連れた家族との相席でした。

手作り弁当をおいしそうに食べています。

その前で私は、児童館近くのスーパーで買った納豆巻きと唐揚げとエビフライをきょーちゃんの前に並べ、ラップにくるんだ食パンとまずそうなレトルトベビーフードうどんのフタを開けてだいくんの前に並べます。

…。

ラップにくるんだ食パンの貧相なことときたら…。

スーパーの袋をガサゴソしながら総菜パックを取り出すみじめさときたら…。

きょーちゃんは喜んでエビフライを食べているものの、だいくんはレトルトうどんを嫌がって食べようとしません。

見るからにまずそうなレトルトうどんをスプーンですくってだいくんの口に差し出す私の顔は、あまりのみじめさに真っ赤です。

顔を背けるだいくんに、私が平静を装いながら言い聞かせます。

「だいくん、おうどんも食べようね。ほら、食べようね。どうしたのかなぁ…。食べようね…。」

…食べるわけがありません。

その時、相席していた家族の男の子が話しかけてきました。

「ねぇ、ねぇ!向こうの席、空いたよ!」

お母さんが慌てて言います。

「あ、いやいや、いいんですよ!ほら、ケンくん、いっしょに食べたらいいじゃない!ねぇ、ほら!ねぇ(;´∀`)」

私は引きつった笑いを浮かべながら会釈して、空いた席に移動です。

再び総菜のパックをガサゴソさせ、食べかけの食パンをラップに包み直し、全く減っていないレトルトうどんを抱えて、空いた席に移動です。

こんなに優しいパパを憎まれ口で見送った妻への、休日に手作り弁当なんて作るわけがない妻への怒りが私を支配します。このみじめさは、すべて妻のせいのような気がしてきます。

 

そこで、深呼吸をしました。

落ち着いて見回してみると、マクドナルドの袋を抱えたママさんの姿が見えました。スーパーのお弁当を広げているママさん軍団の姿も見えました。

手作り弁当が多数派なわけではないのです。

 

誰もが、非の打ち所のない立派な育児をしたいと思っています。

でも、そんなもん出来るわけ無いのです。

妻も妻なりに一生懸命に頑張っているんです。一生懸命やってどこまで出来るかなんて人それぞれで、お弁当ママが苦手で妻が得意なものもあるのです。

 

思わずカッとなってしまった自分は、まだまだ修行が足りないなと思いながら、夕方4時までいっぱい遊んで帰ったのでした。帰ったら妻がシチューを作って待っていて、シチューを食べていたらどうでもよくなった…ワケがなくて。

児童館での出来事をちょっとだけ妻に愚痴って、妻は私から批難されたと思って不機嫌になり、私は批難しているわけではないと言いつつも、まぁ愚痴るってことはそんな気持ちもちょっとはあるわけで…。

結局、ちょっとケンカした感じで眠りについたものの、翌朝には妻は優しくなり。

 

「イクメン」が今年の流行語にノミネートされましたが、そんなかっこいいものでも、そんな割り切れるものでもなくって、みじめな気持ちになることもあるわけです。

そんな自分の弱さも全部受け入れて、そんな自分の気持ちを誤魔化したり、夫婦で分け合ったりしながら、業にまみれながらやっていくものだと思います。

赤塚不二夫先生の名言を胸に、今日も頑張ります。

「これでいいのだ!」

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2010年11月16日 (火)

キャラクターおもちゃの遊び方を思いつかない

Birtydaycake

きょーちゃんが4歳になりました。

Heartcatchmirage

そして、何故か我が家にはハートキャッチミラージュが…。

買うつもりは無かったのに、何だかんだで妻のお母さんが買ってくれたとのことでした。

この手のキャラクターおもちゃって、ごっこ遊び以外に楽しい遊び方をいまいち思いつきません。ごっこ遊びも、基本の変身アイテムさえあれば十分な感じですし。

同じようなことを思っている家庭がたくさんありそうなので、これからきょーちゃんと色々と試してみて、楽しい遊び方を開発したいと思います。

こんな高価なおもちゃを、大して遊ばないでゴミにしちゃうなんてもったいないですよね…。

そもそも買わなきゃいい話なのですが、日本中で売れている現実があるわけで、建設的に考えてみたいと思います。何かアイデアがあればコメントやメールでぜひ!

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2010年11月17日 (水)

空気を読むということ

小学校高学年になる頃の君へ。

「場の空気を読む」ことの大切さと難しさに気付く頃だね。

父さんは空気を読むのが得意なんだよ。
実演販売の仕事をしていたことがあるからね。

ワゴンの前に集まったお客さん達の空気を読んで、
トークの順番や中身、おまけの数なんかを変えていくんだ。

ポイントは、場の空気の「境界線」を読みきること。

場の空気は、
「境界線ギリギリが一番おいしい」からだ。

もうちょっとで怒らせてしまうギリギリの言葉で、
お客さんをいじって笑わせる。
そこでやっと、お客さんは商品説明を聞く気になる。

お客さんが説明を聞く気になった瞬間を読みきって、
「後ろは通路です。申し訳ありませんが、
ワゴンの方にもうちょっと詰めていただけますか?」
とお願いする。

お客さんの密度を高めて一体感を出すのがねらいだ。
早すぎると警戒して離れていくし、
遅すぎると一体感が足りなくて売れ行きが鈍る。

そんな境界線を読みきってはじめて、
「空気が読める」と胸をはれるんだ。

境界線のずっと内側で身を潜めているのは、
「空気の奴隷」でしかない。

そして、境界線を超えてしまった経験こそが、
人を「空気が読める」ように成長させる。

そう、「空気を読む」って、
「守ること」じゃなくって「攻めること」なんだ。

だから、あんまりビクビクしないでのびのびとやればいい。
「自分は今、攻めているんだ!」って思っていれば、
ちょっとやそっとではクヨクヨしないですむからね。

未来の君の健闘を祈る!

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2010年11月19日 (金)

育児に最適な携帯が遂に登場!F-01C

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今日発売された新しい携帯電話docomo PRIMEシリーズF-01Cで撮影した写真です。夜中の室内です。

携帯で子どもの写真を撮ったことのある人なら分かると思いますが、動いている子どもをこれだけブレずに撮れるってスゴイです。明るさの足りない夜中の室内となると、デジカメですら厳しい状況です。

Dcf00004

そして、お風呂での写真まで!防水携帯ならではの写真です。

写真だけではありません。動画も非常に高いクオリティーで撮影できます。YouTubeに私が投稿した動画を見るとびっくりすると思います。

F-01Cで撮影したお風呂動画VGA画質

動画ももちろんお風呂撮影可能なわけです。

ハイビジョン画質での撮影も可能です。

F-01Cで撮影したお風呂動画HD画質

更にこの上にフルHD画質もあります。画質が高すぎるとファイルサイズが大きくなってしまうので、今回は撮影しませんでした。普段はHD画質で十分だと思います。

扱いやすいMP4動画だというのもポイントです。普通にSDカードでパソコンにコピーして見たりYouTubeにアップロードすることも出来ます。妙な独自規格とかではありません。

これまでは、名機の誉れ高いF905iを愛用していたのですが、昨日になって突然ボディーが割れてしまいました。

F905ibroken

ちょうど3年前の今頃、やはり発売日に購入したF905iです。さすがに丸3年が経つとボロボロになってしまいました。

そして、今日がF-01Cの発売日となれば、これは買うしかないでしょう。

F01c

最先端の全ての機能を詰め込んだ超高性能携帯にもかかわらず、めちゃめちゃスリムなのもポイント。何かと荷物がかさばるパパやママにとって、このスリムさはありがたいです。

タッチパネルなので、撮影した写真を次々と見ていくのも本当に使いやすいです。iPhoneのように二本指で拡大したり縮小したりも出来ます。

パパやママにとっては、子どもの写真や動画をキレイに撮影できて、お風呂やプールサイドでも使えて、写真をおじいちゃんやおばあちゃんに見せるときもタッチパネルで快適に見せられるというのは本当にありがたいです。

そして、細々としたところに心配りが行き届いていて、めちゃめちゃ使いやすいです。

夏モデルのF-06Bが不具合だらけで評判を落とした富士通ですが、F-01Cは間違いなく名機です。特に育児中のパパやママには全力でオススメできる携帯です。

携帯電話(F-01C) - FMWORLD.NET

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2010年11月20日 (土)

長ーい秋みつけた

Kohyoh

家族で秋を楽しんできました。近所の庭園で紅葉を満喫。

Matsubokkuri

だいくんは松ぼっくりを発見。

その後、ボール遊びをしたり、影踏み鬼をしたり。影踏み鬼は、だいくんが鬼になるとつまらなくなるので、イマイチ盛り上がりませんでした。

Saka

そして、公園のめちゃめちゃ急な坂道にはまるきょーちゃんとだいくん。坂からボールを転がしたり、猛スピードで駆け下りたり、私に引っぱってもらって楽をしながら駆け上ったり。

そこで、きょーちゃんがスゴイことに気付いたのです。

「お父さん!長いよ!ほら!伸びる!伸びる!ほら!」

Kagenagai

坂を登っていくと、影の足だけがぐんぐん伸びていくのです。

長くなる秋の影、そこに坂道という要因が加わると、こんなおもしろい現象が見られるんですね。

秋の影の長さをおもしろがろうと影踏み鬼をして、その時は盛り上がらなかったものの、結果的に発見の下地としてうまく機能した感じでしょうか。

それにしても長い足です。

長ーいあし、いや、長ーいあき、みつけた。

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2010年11月21日 (日)

潤沢に供給されているので松葉相撲で

秋の公園で多く見かけるのが、どんぐりを必死で探し求める親子の姿です。

山ではどんぐり不足でクマが困っていますが、里でもどんぐり不足でパパやママが困っています。

「その季節ならではの自然からのプレゼントで子どもと遊ぶ」って、なんかイイ感じなのでやりたいなぁというのは、どの親も思うわけで。どんぐりだとお手軽でいいなぁというのも、みんな思うわけで。

そんなこんなでどんぐりが取り尽くされて見当たらない時は、大抵どこの公園でも潤沢に供給されている松の落ち葉がオススメです。

Matsubaochiteru

松ぼっくりはどんぐりと同じく供給量が少ないですが、松葉なら松の木の下にいくらでも見つかると思います。

松葉を使ってやるのは、もちろん松葉相撲。

Matsubasumou

二股になっている松葉を組み合わせてひっぱりあいます。

Matsubahippari

松葉の二股が裂けてしまった方が負け。

きょーちゃんが燃えまくって20戦くらいしました。単純だけど、微妙にコツがあったりして奥が深いです。

みんな子どもの頃にやったことがあると思いますが、意外と忘れていますよね。久しぶりにやると楽しいですよ♪

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2010年11月22日 (月)

ルフィーの中の人・田中真弓さんの子育て

30分おきにキャラ声作戦

ボランティアでお手伝いしているマンガのイベントで田中真弓さんのお話をうかがってきました。ワンピースのルフィーや、ドラゴンボールのクリリン、忍たま乱太郎のきり丸、ラピュタのパズーなどたくさんの人気キャラクターの声を演じている俳優さんです。

田中真弓さんのサービス精神が凄すぎて、私たち実行委員が事前に立てた作戦は崩壊し、トークショーの聞き役を務めた司会者もたじたじでした。

私たちが立てていた作戦は、1時間半におよぶトークショーの要所要所に盛り上がりポイントを作るため、代表的なキャラクターの声を実演していただく場面を30分おきに設定するというものでした。

真弓さんに演じていただく声としては「ルフィー」「クリリン」「きり丸」を考えていました。

一瞬で崩壊した作戦

まずはオープニングでの真弓さんの登場と共に、「ルフィー」の実演で観客を一気につかむ作戦です。

登場した真弓さんに司会者が

「さっそくですが、ゴムゴムの技の中から何か一つお願いします!」

とお願いしたところ、

「分かりました。とっても珍しい技をやります!」

と快く応じて下さった真弓さん。

そして、田中真弓さんがアニメのあの声で演じて下さいました。

 

「ゴムゴムのぉぉぉぉ 気円斬!」

 

ルフィーとクリリンの夢のコラボレーションで一気にヒートアップする会場。

それを見た真弓さんは、

 

「うひひひひ!」(きり丸が儲け話をするときの笑い方)

 

開始1分で、想定していた実演を全部やってしまいました(笑)。

真弓さんの育児本で徹底リサーチ

事前の作戦は一瞬で崩れ去ったものの、実行委員が総力を挙げて田中真弓さんをリサーチして更なる作戦を練ってあったので、結果的にはより深いインタビューで真弓さんの何事にも全力投球な姿の輝きをトークショーで見せていただくことが出来ました。

そんな真弓さんの人となりに迫るべく実行委員が事前に読んだのが、田中真弓さんの著書「ぶさいく子育て日記」です。20年以上前に出版されたものです。

真弓さんの長男が1歳半になるくらいまでの育児日記をまとめた本でした。アグネスチャンが子どもを職場に連れて行って議論を巻き起こしたあの時代に、真弓さんも同じように母と妻と俳優と声優の仕事を掛け持ちして闘っていた日々の記録です。

「おーい!はに丸」のはに丸君として日本中の子ども達に声を知られるようになり、「アニメ三銃士」のジャン役の仕事がはじまり、「ドラゴンボール」は既に人気アニメになっていて、にも関わらず本業の俳優として劇団を旗揚げし、1歳の長男を保育園に預けて仕事や稽古に向かうものの、子どもはすぐに風邪をひいたりして急きょ迎えに行かなきゃいけなくて…という凄まじい状況です。

百も承知で、それでもやっているのに…

真弓さんは自分の実家近くに移り住んで母親に全面的にサポートしてもらいながら、ベビーシッターも徹底的に活用し、もちろん旦那さんにも支えてもらいながら、母も妻も俳優も声優も諦めないという選択をします。

その選択の身勝手さや欲張りさを自分で重々分かっているからこそ、真弓さんはその全てと全身全霊をかけて向き合います。

しかし、すべて覚悟の上で考えに考えた末の決断を、微妙な距離感の人からことあるごとに批難され、真弓さんは深く傷付きます。時にはたまたま乗り合わせたタクシーの運転手から、時には応援してくれていると信じていた親友から、

「せめて小学校にあがるくらいまでは、仕事は休んで子どもの側に居てやった方がいい。」

と責められます。

そのお為ごかしの大きなお世話に、真弓さんがどれほど傷付いたことか…。そんなことは百も承知だから、だからこそ傷付くのです。

人間の業にフタをしてしまうのが解決策だと言われても、そうはいかないのが現実です。

いつの時代も変わらないなと思いました。

そして、改めて自分の役割を認識し直したのでした。

子育て中のパパやママを追いつめる、一見正論のお為ごかしな大きなお世話に対して、大声で

「バーカ!バーカ!うるさいんだよ!無責任なやつほど聞こえがいいだけの浅い説教するんだよ!」

ときちんと言い続けることが私の役割だと思います。そういうのが得意なので。

ワンピースこぼれ話

せっかく真弓さんのトークショーを聞いたので、「ONE PIECE」にまつわる話も書いておきます。

ルフィーの声を演じるにあたっては、その演技プランについて監督さんなどと意見を戦わせることも多いそうです。それができるだけの信頼関係と熱さがある現場なのだそうです。

そんな中で大きな教訓となったのが、アラバスタ編での名ゼリフ、ルフィーがビビ王女を連れて逃げる場面だったとのこと。

砲弾飛び交う戦場で、腕にしっかりと抱いたビビ王女にルフィーが言います。

「安心しろ…お前はオレが守るっ!」

このセリフを監督さんは大声で叫ぶように求めたのだそうです。

しかし、真弓さんは納得できませんでした。腕に抱いたビビ王女の耳はルフィーの目の前にあるわけで、ならば目の前の相手にささやくように言うはずだと考えたのです。

二人は議論を重ねた末、結果的には二人の意見の真ん中をとることになったのでした。

オンエアーを見た真弓さんは悔しさが残ったそうです。

やはり、監督さんの言うとおりに大声で叫ぶべきだったと。目の前のビビに対してではなく、戦場にいる敵全体に対するルフィーの宣言だと解釈すれば、そんな演技プランもありだったなと。

少なくとも、意見の真ん中をとるというのは、中途半端になるから良くないと改めて心に刻んだそうです。

まぁ、意見を戦わせて結論を出すときに誰もが行き当たる教訓ですが、そのレベルまで議論できる熱さと信頼関係はなかなか築けないですよね。

国民的人気を誇るマンガだからアニメも長く続くのが当たり前かというと、そうではないわけで、ワンピースのアニメが11年以上続いているのは、現場のこの熱さがあるからこそなんでしょうね。

ちなみに、真弓さんがワンピース作者の尾田栄一郎さんに聞いたところによると、ワンピースの連載はちょうど折り返し地点で、ここまで来るのに13年掛かったから、少なくとも向こう10年は真弓さんはルフィーであり続けなければならないとのこと。

「ONE PIECE」ファンの一人としては、まだまだ続く冒険が嬉しくもあり、気が遠くなる思いもあり…。

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2010年11月23日 (火)

園の友達と休日に会って気になること

家族でトイザらスへ。私たちの少し前をイズミちゃん一家が歩いていくのに妻が気付きました。

イズミちゃんは、きょーちゃんの幼稚園のお友達です。とっても仲良しで、

「イズミちゃんはピンクが大好きなんだよ!きょーちゃんといっしょだよ♪」

とことあるごとに語るきょーちゃんです。

トイザらスへ入っていくイズミちゃんに、きょーちゃんは気付いていませんでした。そこで、イズミちゃんがいたことを妻が教えてやったのですが…。

衝撃的なリアクションでした。

「きょーちゃん、イズミちゃんもトイザらスに来ているみたいだよ。」

「えっ!本当!?今、いるの?」

「さっき、すぐ前を歩いていたよ。お買い物していたら会うんじゃない?」

「イズミちゃん、どんな服着てた?」

…。

そこが気になるか4歳児!?

幼稚園では制服なので、私服を見る機会は休日だけです。

その後、お会計のタイミングが同じになってレジのところでイズミちゃん一家に会った帰り、きょーちゃんは、

「イズミちゃん、胸の所にリボンがついていたね。」

などときっちりファンションチェックした感想を語っていました。

過去記事「パパときょーちゃんとズボンのすそ」で書いたように、2歳半の頃には既にオシャレへのこだわりを見せていたきょーちゃん。

こだわりは才能であり、業でもあり。

さて、きょーちゃんのこだわりは、どんな方向へ転がっていくことやら。

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2010年11月24日 (水)

新聞を丸めた棒でバトントワリング

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きょーちゃんがチラシを丸めて棒にして、幼稚園から持ち帰ってきました。

そこで、古新聞を丸めて色々な長さの棒を作ったところ、きょーちゃんもだいくんも大興奮。

大きな収穫だったのが、きょーちゃんがバトントワリングに目覚めたことです。

中くらいの長さの棒をバトン代わりに両手でくるくる回して見せたところ、きょーちゃんがマネして上手に回せてしまったのです。

「そう言えばバトントワリングなんてあったね。女の子は、みんな好きなんじゃない?」

と妻に聞いたところ、

「小学校の頃にバトントワリング部ってあったよ。思い返してみると、目立ちたがり屋の子の集まりだった気が…。」

とのこと。私に似ると目立ちたがり屋になるわけですが、さて、きょーちゃんはどうなることやら。

なんて話をしていて、昨日トイザらスでバトントワリングコーナーを見かけたことを思い出しました。

ネットで調べてみたところ、バンダイがこの秋にバトントワリングを流行らせようと仕掛けているようです。

「ミラクルスピンバトン」公式サイト

バンダイの中の人も大変だなぁと思います。女の子に、この手のホビー系のおもちゃを流行らせるのって至難の業なんですよね。男の子はコロコロコミックでいくらでも操れるのですが、女の子はそうはいきません。バンダイの挑戦に注目です。

 

新聞を丸めた棒は、剣になったりバトンになったり、男の子も女の子も夢中になれるお手軽な遊び道具です。困ったら、とりあえず新聞を丸めましょう!(笑)

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2010年11月25日 (木)

実物のリンゴやミカンを観察して絵を描く

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きょーちゃんが一人でみかんの絵を描いていました。

みかん表面のてんてんをペンで描いた上から橙色のクレヨンで塗って、それはそれは上手に描けていました。

しかし、仕上げにへたの部分の色を塗るにあたって、黒しか使っていません。

ちょうど冷蔵庫にみかんの実物があったのを思い出して、目の前に置いてあげました。

「きょーちゃん、へたは何色か見てみたら?」

「うーんとね、黒と白とね、あっ、緑もあるね。」

きょーちゃんは緑も使ってへたを塗ったのでした。

これからの季節、屋内で遊ぶことが増えます。

これからの季節、みかんやりんごがおいしい季節です。

とりあえずそれなりにそれっぽく描けて、よく観察すると適度に様々な色があるミカンやリンゴは、実物を観察して絵を描く練習にぴったりですね。

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2010年11月27日 (土)

F-01Cの使い勝手とSDカード到着

F-01Cの使い勝手とSDカード到着

F-01C購入者先着5万人にプレゼントされるmicroSDHCカード8GBが到着しました。

発売日の11月19日(金)に購入して夜に応募、今日11月27日(土)の昼過ぎに届きました。

3年前にF905iを購入した時にも同様のキャンペーンがあって、そのときは11日で届いたのが、今回は8日に短縮。富士通はいい仕事をします。

ちなみにF905iの時は1GBだったので容量は8倍になったわけです。

F-01Cを1週間使ってみて、子育て中のパパママにぴったりの携帯だという印象は変わりません。特に防水機能は素晴らしいです。

育児中はお風呂ぐらいでしかのんびり出来ないというか、子どもをお風呂に入れた後、脱衣所でバスタオルを持ってスタンバイしている妻にバトンタッチした後くらいしかありません。その時に携帯でネットを見たりできるのは本当に便利です。

そして、ラスタバナナの保護フィルムを貼りました。ボディーの傷などは気にならないタイプなのですが、F905iは3年使っているうちに気になるレベルの傷が画面に入ってしまったので、今回は保護シールを貼ってみることに。

カメラレンズの保護フィルムもセットに入っていたので試しに貼ってみたのですが、撮れる写真のピントが甘くなってしまうのではがしました。

保護フィルムを貼った状態で撮影した写真です。

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微妙にぼんやりしているのが分かります。逆光気味の状況だと、もっと顕著にぼんやりします。

まぁ、カメラレンズ用の分だけ使わなければいいだけです。ラスタバナナのパーフェクトガードナーは、タッチパネル操作への悪影響も特に感じず普通に使えているので、保護シールを探している方にはオススメです。

1週間使って分かったF-01Cのダメな部分としては、動画撮影時にオートフォーカスの駆動音が「グゴグゴ」と入ってしまう点です。私がYouTubeにアップした動画にもおもいっきり入っていました。

F-01Cで撮影したお風呂動画VGA画質

F-01Cで撮影したお風呂動画HD画質

オートフォーカスの駆動音をマイクが拾ってしまう問題は、実は専用機のカメラなどでもよく発生します。機械的な問題なのでファームウエアのアップデートなどでの対応は厳しいと思われます。

また、フルHD動画を撮影しようとするとメモリ不足のアラートが出てフルじゃないHDに自動的に切り替えられてしまう現象がよく発生します。

フルHD動画はとにかく扱いにくいので常用するつもりは最初から無かったのですが、フルHD画質にこだわる人にとっては致命的でしょう。

ということで、子どもの動画撮影の主力として活躍するのは難しいでしょう。我が家はお風呂やプールサイドで使う程度なので、まぁいいかって感じです。

ムービーカメラも携帯に一本化できたら本当に便利ですが、さすがにそこまでの進化を望むのは酷でしょう。そのレベルまで進化するには、少なくとも2年はかかるというのが私の読みです。

動画撮影機能って、子育て世代以外にはニーズがそれほど大きくないので、F905iから3年でここまで進化しただけでも立派なものです。

AU渾身のスマートフォンIS03もとうとう発売されましたが、その他一通り触ってみた感想としては、iPhoneがよく出来ていることが改めて分かったという感じです。

はやっているからスマートフォンにしてみようかというレベルの人は、おとなしく普通の携帯を買っておくのがいいと思います。そして、現在発売されているガラパゴスケータイの中ではF-01Cが最良の選択のひとつであり、来年のモデルの進化を予想してみても、来年になってもなお決して見劣りしないモデルと評価されていると思います。

これから期待される進化は、携帯の機能の進化ではなく、携帯をwifiアクセスポイントとして使ったときの料金プランの更なる値下げでしょう。ドコモが掲げている「日本Wi-Fi化計画」が私の期待に沿っていた場合、F-01Cの優位性は更に大きくなるのですが…。

ラスタバナナ P137F01C パーフェクトガードナー NTT docomo専用タイプ F-01C専用

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2010年11月28日 (日)

黒クレヨンで塗り潰してお絵描きあそび失敗

過去記事「クレヨン遊びの変化球」のコメントでゆりさんからいただいたアイデアを試してみました。

塗り潰した方の画用紙を、エンピツのように削った割り箸等で引っかきます。するとクレヨンが削れて画用紙の下地が出てきて絵が浮き出てきます。って、高校の美術の授業でやったんですけどね(笑
例えば、赤、青、黄等の色で白い画用紙に適当に全面塗る→それを黒いクレヨンで塗り潰す→様々な太さのエンピツ風割り箸で花火のように削る。と、まさに夜空に浮かんだ花火のような作品が出来ます♪
なかなか楽しかったので、このような遊びもいかがでしょう(^∀^)

ということで、まずは画用紙をカラフルに塗り潰します。塗り潰す作業は適当で大丈夫なので、だいくんにも参加してもらいました。

101125_104259

ここまではイイ感じ。

これを黒いクレヨンで塗り潰します。

101125_105344

あれ?

どんなに頑張って塗っても真っ黒になりません。

とりあえず割り箸をエンピツ削りで削ってペンを作成。きょーちゃんと一緒にひっかいてみたのですが…。

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割り箸ではなく妻楊枝でひっかいたり、色々試してみたものの…。

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あからさまに失敗です。

今になって考えてみると、下地としてカラフルに塗る部分は、クレヨンではなく水彩絵の具で塗るべきだったのかも。黒クレヨンで塗り潰していて、クレヨンとクレヨンがケンカしてしまう感じでダメだったのが、水彩絵の具とクレヨンならイイ感じになる予感があります。

とりあえず今回は残念。

でも、この失敗にこそ価値があるのです。

 

多くの日本人に欠けているがゆえに、備わっていると大きな武器となる資質が、「失敗と人格を別のものとして考える能力」です。

一度の小さな失敗をもって、失敗した人の人格や能力を全否定するというバカげた考え方に、日本人はとらわれがちです。

いや、私に海外での経験があるわけではないのですが、会議への参加スタイルで妙に気が合うなと思うと、みんな留学経験者だったので、日本人の特徴なのかなと。

会議の時には、私はとにかく山のように案を出して、そのうちけっこうな割合が否定されるのですが、問題解決の糸口になるのも私の案だったりします。

他の人を見ていると、「案を否定される=人格を否定される」というとらえ方を、自分に対しても他人に対しても少なからずしているように思えるのです。だから、目新しい案が滅多に出てこないのです。

そして、これからの厳しい時代を乗り切るために求められる「本気で新しいアイデアを出すための会議」においては、「失敗と人格を別のものとして考える能力」は必須になると思います。

「親だから失敗しちゃいけない」なんて考えは、失敗と人格を同じものとして考えてしまっている証拠です。

高らかに宣言しましょう!

「親が失敗して何か問題でも?」

親が胸をはってどんどん失敗して見せるべし!

たかが工作ですし。

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2010年11月29日 (月)

クレヨン パステル クレパスの違い

昨日の記事「黒クレヨンで塗り潰してお絵描きあそび失敗」の理由と対策がコメントのおかげで分かりました。asibeさん、ゆにさんありがとうございます。

asibeさんのコメント

黒クレヨンで~の記事で思ったのですが、
お使いのクレヨンはアンパンマンの
水で落とせるクレヨンではないですか?

水で落とせるクレヨンではきれいに黒く
塗れないので、うまくいかないと思います。
うちでも子どもがやりましたが、失敗でした。

昔ながらのクレヨン(サクラクレパスなど)だと
下の色も真っ黒もべた~っと塗れて成功しますよ!
ただ、手も真っ黒になりますが・・・

ゆにさんのコメント

パステルだとクレヨンの上にクレヨンでも大丈夫ですよ!

コメントを読んでいて気付きました。「クレヨン」「パステル」「クレパス」と、似ているけど微妙に異なる用語が入り乱れているのです。

調べてみました。

「パステル」
顔料を粘着材で固めた画材。削って粉にしてスポンジや指で塗り広げたりして使う。描いてそのままでは粉が落ちたりしてしまうため定着剤を最後にスプレーして仕上げる。色を混ぜることも可能。面をべったり塗ったりするのは得意だけど、何かと扱いが大変。

「クレヨン」
顔料をロウで固めた画材。無毒で扱いやすいので子ども向け。色鉛筆よりは軟らかいけど、ロウなのでそれなりに硬く、線描が得意。日本では液体油を混ぜてより滑らかな画き味にしていることが多いものの、基本的に面を塗るのは苦手。色を混ぜることも苦手。

「クレパス」
サクラクレパスの登録商標。一般名称だと「オイルパステル」だけど、「クレパス」の方が圧倒的に通りがいい。大正時代にサクラクレパスが開発した、パステルとクレヨンのいいとこ取りをした画材。線描も得意で、面を塗るのもお手の物。色を混ぜることも出来る。さらに、「パステル」にも「クレヨン」にも出来ない重ね塗りを出来るので、スクラッチ技法も可能。

ということで、私がゆりさんにコメントで教えてもらってやりたかったことには「スクラッチ技法」という立派な名前があって、それをやるためにはサクラクレパスを買えばいいということが分かりました。

ただ、今のだいくんがクレパスを持つとトンデモないことになりそうなので、だいくんが幼稚園に入るくらいまでは、クレパスはおあずけにしておきます。なんて思っていたら「水でおとせるしかくいクレパス」なんてものもあるようで、悩みどころ…。

 

オマケとしては、南こうせつが「神田川」で

♪二十四色のクレパス買って

と歌ったために、当時は存在しなかった二十四色セットを、二十五色セットから一色減らす形で販売したというエピソードがあるとか無いとか。その時に減らした色は「はいみどり」だったらしいとか。そんな小ネタもありました。

もひとつオマケに、クーピーペンシルもサクラクレパスの登録商標です。

完全に余計な話としては、私たち夫婦が結婚生活を始めた土地が大阪の森ノ宮で、サクラクレパスの本社はスーパー玉出の帰りによく前を通りました。何となく身近な存在であるサクラクレパスを家族で使う日が楽しみです♪

※クレパスなどの文具系は、Amazonより楽天の方が感想が圧倒的に充実していますね。
楽天市場「サクラクレパス」

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2010年11月30日 (火)

「みんな仲良く」という地獄の常識

いじめについて、とても参考になる文章を読みました。

 そして、「逃げろ」と伝える。ガッコの先生がいう「みんな仲良く」はウソだ、とハッキリ断言する。教室という小集団ですら、仲良くなれる人、そうでない人、どうしても避けたい人が出てくる。「避けたい人」とムリヤリ仲良くする必要もないし、反対に、嫌悪をあらわにしなくてもいい。「その人と仲良くすること」が精神的/肉体的に苦痛なのなら、あからさまじゃない程度に距離をおいてつきあえばよい、逃げればよい。この「つきあい方」「逃げ方」を学ぶのに絶好なのが、教室だ。

「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という読書ブログの「わが子がイジメられてるらしいと思った親が最初にしたこと」という記事からの引用です。

「みんな仲良く」は、人間の業にフタをしようという考え方です。必ずひずみが生まれます。でも、うっかりわが子に押しつけてしまいかねない考え方です。気の合わないママ友がいるなんて話をしたのと同じ、その口で。

いざイジメ問題に向き合ったときに、血迷って妙なことを口走ってわが子を追いつめてしまわないように、今のうちから色々と考えを整理しておきたいものです。そのためにとても参考になる記事でした。

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