「5歳の息子からクリスマスプレゼントとしてゲーム機をリクエストされています。まだ早過ぎる気もします。テレビゲームに対してどんな考えを持っていますか?」
という主旨の相談をメールでお寄せいただきました。
我が家は、だいくんが欲しがったタイミングで改めて考えて、きっとゲーム機を買い与えることになると思います。
というか、既にニンテンドーDSが2台あります。PlayStation2もあります。私と妻が遊ぶために購入したものです。でも、3年ほど起動していないので、きょーちゃんもだいくんも、まだテレビゲームというものの存在を認識していません。
ゲーム機があった方が同級生とのコミュニケーションが取りやすいのは間違いないと思います。無くても大丈夫だとも思います。子ども時代の私はファミコンを持っていなかったけれど困りませんでした。要は本人次第です。
ただし、もしゲーム機が無い状態で、同級生とのコミュニケーションがうまくいかないと、
「ゲーム機さえあれば!」
と考えてしまうのは仕方ないと思います。これだけ普及率が高いと。
でも、本当は、そういう子はゲーム機があったところで、同級生とのコミュニケーションがやっぱりうまくいかないと思うのです。原因は別の所にあることが多いと思うのです。
でも、ゲーム機が無いということは、現代っ子においてはかなり大きな要素に思えてしまうので、「ゲーム機が無いせいだ」という思いにとらわれて思考停止に陥ってしまって、下手したら親もいっしょにそこが原因かも知れないと見当違いに思い悩んで、子どものせっかくの人間的成長のチャンスを台無しにしてしまいかねないと思うのです。
そんな下らない思考停止の原因になるくらいだったら、現代っ子の標準装備であるところのゲーム機については、欲しがったらとりあえず買い与えておいた方が何かと面倒が無くていいと思います。
与えてから、それが健全な生活の邪魔になるかどうかは、また別の問題です。プレイ時間をいかにコントロールするかの問題です。1日1時間などの制限時間をキッチリ守らせる仕組みを作ることが必須でしょう。
ゲームのプレイに際限なく時間を費やすことは、大人にとっても子どもにとっても時間をドブに捨てる行為だと思います。まぁ、たまにはマクドナルドをドカ食いしたくなるように、ゲーム漬けの休日にしたくなることもあるのが人間です。そんな日も、たまにはありだと思います。でも、それをやっていいのは、ジャンクな時間を堪能した後に自力で抜け出せる精神力を持った大人だけです。
何歳くらいで与えるかについてですが、欲しがるのだったら5歳でもありだと思います。ちょっとやそっと早かろうが遅かろうが、1日1時間程度のプレイ時間なら、子どもの成長がゲームで左右されるとは私は思いません。
結局は程度問題です。何事も過剰になったら健全な生活をぶち壊す原因になるのは当たり前です。
どうせ買うのでしたら、休日などは家族みんなでゲームを楽しむのもいいと思いますよ。我が家は「大合奏バンドブラザーズ」というゲームにはまったのが、夫婦で二人分のDSを買うきっかけでした。DSを楽器に見立てて合奏するゲームです。家族でプレイする音楽ゲームは楽しいですよ♪
ただ、家族でプレイするにしろ、友達が遊びに来てプレイするにしろ、やっぱり制限時間はキッチリ守らせるようにした方がいいと思います。
こういうものは、制限されるからこそ楽しいのですから。
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