我が家でリアル脱出ゲーム
最近話題の「リアル脱出ゲーム」という遊びがあまりに楽しそうなので、我が家でやってみることにしました。
京都発のSCRAPという会社が発明した遊びです。ある空間に閉じこめられたという設定の下、仕掛け人が配置した様々な謎を解いて制限時間内に脱出します。
私は体験したことが無いのですが、「リアル脱出ゲーム 感想」などのキーワードで検索して出てきたブログ記事などを読むと大体のことは分かります。
我が家でやるとなると、閉じこめる仕掛け人と、閉じこめられるお客さんに家族を分けなければいけません。ママとだいくんがお客さんで、私ときょーちゃんが仕掛け人ということにしました。
「きょーちゃん!脱出ゲームしようか!?」
「脱出ゲーム?」
「こっちの部屋にお母さんとだいくんを閉じこめたってことにして、謎を解かないと出られないんだよ。だから、お父さんときょーちゃんで謎を考えよう!」
「うん!やる!」
『謎』や『閉じこめる』といったキーワードで、きょーちゃんの目が一気に輝きます。
リビングダイニングキッチンの部屋に閉じこめることにして、出口に私が門番として立ちはだかる設定にしました。
謎の準備を私と一緒にこそこそしている時のきょーちゃんの楽しそうなことと言ったら!
謎は基本的に私が考えるのですが、その謎を折り紙に書くのはきょーちゃんです。
もちろんきょーちゃんも一生懸命考えて、
「だいくんは、折り紙をぐちゃぐちゃにしたらいいってことにしようよ!」
と大変なグッドアイデアを思いついたように言うので、
「よし!良い考えだね!じゃあ折り紙に『このかみを ぐちゃぐちゃにしろ』って書いて。」
ときょーちゃんに書かせます。そんな調子で準備完了。
「お母さんとだいくんは閉じこめられました!」と私が芝居がかって宣言すると、
「閉じこめられました!」ときょーちゃんも続きます。
門番である私の胸には折り紙が貼ってあって、
『ばんごうを いえ □□□』
ときょーちゃんの字で書いてあります。
「3桁の番号を探さなきゃ出られないのね。」と理解が早いママ。
ママが部屋の中を探し回ると、怪しい風船が見つかります。その風船には、
『ぱんは ぱんでも たべられない ぱんは』
と謎が書かれています。
謎に苦戦するふりを適度にしながら台所のフライパンにたどりつくママ。フライパンには
『ぎゅうにゅう』
と書かれた折り紙が貼られています。
シンプルなキーワードに本気でとまどいながらも、とりあえず冷蔵庫を開けてみるママ。
すると、牛乳パックのうちの1つが実は空っぽで、中をのぞくと折り紙が!折り紙を取り出すと、
『ばんごう 608』
と書かれています。
ママは私のところにやってきて
「608!」と高らかに宣言します。しかし、私の反応は、
「出られません。」
そして、きょーちゃんがポケットに入れていた例の紙をだいくんに渡します。紙に書かれた指示を読んだママの指導の下、だいくんが紙をぐちゃぐちゃに。きょーちゃんプロデュースの謎クリアということで、きょーちゃんが今度は箱を渡します。
箱のフタは折り紙で封印されていて、その折り紙にはきょーちゃんの字で
『ばんごう □□□』
と書かれており、鉛筆が添えられています。
「なるほど!あの番号はこっちで使うのね!」とママが608と書き込むと、
「鍵が開きました!」ときょーちゃんと私が宣言して折り紙の封印を破ってあげます。
箱の中には、
『ばんごう さかだち』
と書かれた紙が。
その紙を見てひとしきり悩んだママが門番である私の所に来て、
「809!」と逆立ちさせた数字を宣言。
「おめでとうございます!脱出成功です!」
ということでリアル脱出ゲームが無事に終了しました。
そりゃもう楽しいに決まっています。また今度やりたいということで、きょーちゃんも謎をいっぱい考えておくということになりました。
きょーちゃんに仕掛け人側をやらせたのは正解でした。様々なお約束で成り立つリアル脱出ゲームを理解するためには、仕掛け人をやるのが一番です。
次は地図を使って謎の幅を広げたいなと構想を練っているところ。この遊びは大人も本気で楽しいです。
このブログで、子ども向けリアル脱出ゲームのノウハウをどんどん積み重ねていこうと思っています。リアル脱出ゲームを発明した加藤隆生さん本当にありがとう!
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