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2011年11月の11件の記事

2011年11月 1日 (火)

日本脳炎やポリオのワクチンの判断を迫られる辛さ

厚生労働省が出している日本脳炎ワクチン接種に係るQ&Aが今年の7月に改訂されていました。

日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A (平成23年7月改訂版)

去年の6月にきょーちゃんが日本脳炎の予防接種を受けるに当たって悩んだ経緯をまとめた過去記事を読み直していて、平成22年4月改訂版がリンク切れになっていたことから気付いた次第です。

過去記事「日本脳炎予防接種を受けるまで」

「日本脳炎予防接種 受けさせない」といった検索ワードで読みに来る方が多い記事です。多くの親御さんが悩まされる問題です。

改訂によって何が変わったかというと、22年6月の時点では新ワクチンは第2期の接種には使用できないとされていたのが、22年8月27日から使用可能になりましたよというのが大きな違いです。

その他にも色々と変わっています。以前の版を保存していなかったので記憶が頼りですが、読み終わっての印象が大きく変わったように思います。

以前の版は、誰かから怒られたときに言い訳が出来るようにということだけを考えて書かれているようにしか思えませんでした。情報はきちんと提示したというアリバイを、いかに情報をきちんと伝えないままに成立させるかと、後ろ向きに知恵を絞って作文した感じです。

一方、新しい版からは開き直りを感じました。

副作用が一切無いなんて言えるわけが無いというか、そんなわけないのですが、何か問題でも?

というメッセージが伝わってきました。

もはや、これからは、その方向性でいいのだと思います。

政治が担う使命は、

「リスクをゼロにして最大の成果を得ること」

ではなく、

「リスクと成果の最適のバランスをとること」

なのですから。

この「最適」の解釈の仕方が、例えば中国と日本では大きく違うわけで、国家体制や時代背景によって大きく違ってくるわけですが、どちらにしろリスクがゼロになることはあり得ません。

「リスクがゼロ」だと言い出したら、すぐに胡散臭い話だと気をつけなければいけないわけですが、そんな胡散臭い話の方が好きなのが人間の業です。

そして、子育て家族にはおなじみの「ポリオワクチン」について、また世の中が大きく動いていて、親としては非常に悩ましい事態となってきました。

日本で現在使用されている生ワクチンはリスクが高いから時代遅れであり、よりリスクが低くて同様の成果が得られる不活化ワクチンを採用すべきである、という声が大きくなっているのです。

10月18日に神奈川県知事が、国の方針を否定して神奈川独自に不活化ワクチンの積極利用を推進していくと宣言して、いよいよ問題は大きくなってきました。

神奈川県知事定例記者会見(2011年10月18日)

親としては泣きたくなってしまいます。何を信じたらいいのか分かりません。でも、情報開示を進めた上で、個人がそれぞれ独自に判断して行動を決められるようにするという、個人の選択の多様性を認めるという方向に時代が進んでしまっているので、やるしか無いのでしょう。

要は、国が判断した「最適」のバランスが信用ならないからと、個人で考える時代になりつつあるということです。政治不信です。

私の予想では、この後、
個人で考えるというトレンドがどんどん進んで、
進みすぎてみんなが疲れ果てて、
一方で力を合わせるからこそ発揮できる強大なパワーで突き進む中国がうらやましく思えてきて、
揺り戻しで何か全体主義的な勢力が国内でいたずらに伸びてしまって、
何か悲惨な事件につながって、
さてどうしたものかとふりだしに戻ると思います。

 

そんな脱線はさておき、とっくにポリオワクチン接種は済ませてしまった我が家ですが、今のタイミングで接種だった場合は、悩んだ末に現行ワクチンを受けさせると思います。日本脳炎ワクチンについては、だいくんにも受けさせる方針です。

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2011年11月10日 (木)

今年も子ども達の笑顔を見るために

今年も子ども達の笑顔を見るために頑張りました。甲斐あって、たくさんの弾ける笑顔を見ることが出来ました。ずっとお手伝いを続けている漫画イベントが今年も開催されたのです。

今年のゲストは、人気アニメ「銀魂」で志村新八をやっている阪口大助さん。ドラゴンボールのピッコロさんや、うる星やつらの諸星あたるをやっている古川登志夫さんにもお越しいただきました。ワンピース火拳のエースの子ども時代と大人時代を演じている声優さんが競演する豪華なイベントとなったわけです。

しかし、豪華なゲストだけで笑顔になってくれるほど子どもは甘くありません。心からの笑顔を引き出すためには、子ども達が全力で立ち向かえるアトラクションが重要です。去年と同じように、マンガ好きな子ども達の為に、マンガに関するクイズを一生懸命考えました。

過去記事「子ども達の笑顔を見るためのこだわり」

今年もコロコロコミック、ちゃお、なかよし、りぼん、ジャンプ、サンデー、マガジンなどの子ども達が読んでいる漫画雑誌を自腹で購入し、現在放送中のアニメを一通り見るなど、きっちりリサーチした上でクイズの問題を考えます。

今年、特に頭を悩ませたのが、「プリティーリズム・オーロラドリーム」という作品でした。元々は「プリティーリズム」というアーケードゲームで、メディアミックス展開によってテレビアニメや漫画になっているのです。そして、漫画版の「プリティーリズム・オーロラドリーム」は、ちゃおとりぼんに別々の漫画家によって連載されているのです。ゲーム版、アニメ版、ちゃお版、りぼん版それぞれで登場人物も違えば、設定も微妙に異なります。

「りぼん版のプリティーリズム・オーロラドリームでは…」「アニメ版のプリティーリズム・オーロラドリームでは…」といった限定をつけた上で問題を作るのは、私の美意識が許しません。小学生に、それを踏まえて答えろと言うのは酷だからです。

ということで、すべてのバージョンの「プリティーリズム・オーロラドリーム」をチェックした上で、すべてのバージョンで共通している内容の中から問題を考えたのでした。

例えば四択問題で、

「プリティーリズム・オーロラドリーム」で、スケート・ダンス・ファッション・歌が一つになったショーで踊るプロのことを何と呼ぶ?
A:オーロラスター
B:ドリームスター
C:プリズムスター
D:スプラッシュスター

といった形です。

そんなこんなで今年も大量に作った問題の中で、我ながら名作だったのが、連想問題の1問でした。

連想問題は、1つずつ発表されるキーワードを聞いて漫画やアニメのタイトルを答えます。回答権が1問につき1回しか無いのがポイントで、キーワードが少ないうちに勝負を掛けて回答してもいいし、ぐっと我慢して確信を持てるキーワードを待ってから回答してもいいという駆け引きがあります。

その我ながら名作だった連想問題です。

ヒント1「おいしい」
ヒント2「ハオチー」
ヒント3「ボーノ」
ヒント4「ハッピハッピハッピー」

という問題。

ヒント1を出した時点で、子ども達の7割方が一斉に「トリコ」と解答用紙に書いて回答権を行使したのです。子どもに交じって出場していた大人1人は「美味しんぼ」と回答。しかし、全員不正解。

ヒント3まで出すと、観客の子ども達の中から「分かった!」といった声が出てきますが、出場している子ども達は動かず。

ヒント4で出場している子ども達のほとんどが「分かった!」という顔をし、既に回答権を失った子ども達が地団駄を踏んで悔しがります。そして、まだ回答権を持っている子どものうち、分かった3人が「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」と見事正解。

正解したうちの1人の小学生の男の子にインタビューすると、

「おいしいがキーワードの漫画はいっぱいあるから、ヒント1の時は我慢しました。」

と鼻高々で答えるのです。

その笑顔の輝いていることと言ったら!その横では、本気で挑戦して子ども達に負けた大人がしょんぼりしているのです。

そんなこんなで選ばれた3人の子どもが、クイズミリオネア形式のマンガミリオネアに挑戦します。挑戦者は、男の子向け問題、女の子向け問題、マニア向け問題を選べます。

例えば、男の子向け問題はこんな感じ。

第1問「ガンダムAGE(エイジ)」で、スペースコロニーを襲ってくる敵は、何と呼ばれているでしょうか?
A:アンノウン・エネミー
B:ジオン
C:ルルーシュ
D:使徒

第2問「名探偵コナン」主人公・江戸川コナンの正体を知らないのは?
A:毛利蘭
B:灰原哀
C:服部平次
D:阿笠博士

第3問週刊少年ジャンプで連載中の「ONE PIECE」今現在の麦わら海賊団の人数は?
A:5人
B:7人
C:9人
D:11人

第4問ワンピースの中で現時点で王下七武海のメンバーじゃないのは誰?
A:ボア・ハンコック
B:マーシャル・D・ティーチ
C:ジュラキュール・ミホーク
D:ドンキホーテ・ドフラミンゴ

第5問「怪盗ジョーカー」で、主人公ジョーカーの助手の名前は?
A:ゴウ
B:ロク
C:シチ
D:ハチ

第6問「神のみぞ知るセカイ」主人公・桂木桂馬は作中のインターネット上で「落とし神」という名前で呼ばれています。一体何を落とす神様なのでしょうか?
A:現金
B:2次元の女の子
C:2.5次元の女の子
D:3次元の女の子

第7問荒川弘先生の「鋼の錬金術師」の掲載誌は月刊少年ガンガンでしたが、現在連載中の「銀の匙 Silver Spoon」が連載されているのは次のうちどれ?
A:月刊少年ガンガン
B:週刊少年ジャンプ
C:週刊少年サンデー
D:週刊少年マガジン

第8問週刊少年サンデー連載の「月光条例」。主人公月光が、条例執行していない昔話はなに?
A:赤ずきん
B:シンデレラ
C:長靴をはいた猫
D:三匹のこぶた

第9問週刊少年ジャンプで連載中の「めだかボックス」の原作者は誰でしょう?
A:西尾維新
B:有川浩
C:広井王子
D:ジェームス三木

第10問サンデー連載中の「マギ」の主人公はアラジン。ではこのアラジンという名が最初に使われた千夜一夜物語の原書名は次のうちどれ?
A:アルフ・ライラ・ワ・ライラ
B:ラルフ・ワイラ・ワ・ライラ
C:アルフ・ワイラ・ラ・ワイワ
D:ラルフ・ライラ・ラ・ライラ

この難しい問題を、小学生の男の子が50:50(フィフティーフィフティー)、オーディエンス、テレフォンといったミリオネアでおなじみの3つのライフラインを駆使しながら、何とか10問目までたどりつきました。

10問目は分かるわけが無いので、ここでドロップアウトして7500円分の図書カードを持って帰ればいいのですが、彼は答えました。

「Aだと思う。勘だけど。」

司会はみのもんたばりに聞きます。

「正解だったら10000円分の図書カードがもらえるけど、間違いだったら、1000円分の図書カードになっちゃうよ。7500円もらって帰ってもいいんだよ。本当にいいの?ファイナルアンサー?」

「ファイナルアンサー!」

司会は7500円と書かれた小切手を破り捨てます。

司会は、男の子の顔を見つめながら、笑顔になってみたり、悲しい顔になってみたりしてひっぱります。

そして、

「正解!おめでとう!」

男の子は、1万円分の図書カードをゲットしたことはもちろんですが、自分がたくさん蓄えてきたマンガの知識を大人に評価されたことが嬉しくてたまらないのです。本当に素晴らしい笑顔でした。

お子様達よ!楽しくて楽しくてたまらなかっただろう!大人の本気の凄さを思い知ったか!

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2011年11月13日 (日)

全員が間違っていた「ヲ」の書き順

Hiraganakatanaka
きょーちゃんの要望に応えてひらがなとカタカナの一覧表を作ってあげました。手軽に参照できるように、今のきょーちゃんが必要としている情報を厳選してスケッチブックの紙1枚にまとめたのがポイント。

「ア」でアリさんのイラストとか、今のきょーちゃんには邪魔なだけです。書き順つきの一覧表って意外と無いですし。

プリキュアの本を読みこなすためにカタカナの習得に意欲満々のきょーちゃんですが、こっそり練習するのが好きなので、この一覧表を渡して放っておくことになります。

書き順を書き込むにあたって、念のために正しい書き順をネットで確認していてびっくり。

「ヲ」の書き順をずっと間違っていました。

妻も同じように間違った書き順で覚えていました。職場で同僚達に書かせてみたところ、軒並み間違っていました。

「ヲ」って、「フ」を書いて「ー」を足す書き順で書きますよね?

ところが、「=」を書いて「ノ」を足すのが正しい書き順とされているのだそうです。そもそも画数からして間違っていたのです。2画だと思い込んでいましたが、3画なのです。

「ヲ」の字源が「乎」であることを考えると、なるほど3画です。ただ、ここまでみんなが間違っているとなると、学校でも間違って教えられていた時期や地域があるのかもしれません。

ちなみに、「も」の書き順も私は間違って覚えていたことが発覚しました。「=」を書いて「し」と書いていましたが、「し」が先なんですね。でもカタカナの「モ」だと「=」が先なのでややこしいです。

まぁ、書き順は、美しい文字を書くために推奨されている書き方くらいの理解でいいと思いますが。

おまけのエピソードとしては、この話を聞いた若い同僚が、合コンに使えそうだと喜んでいました。手のひらに指で書かせてみたり、さりげないスキンシップにつなげやすくて、なるほどいいネタです。合コンでの会話の入り口となるネタに困っている若者がいたら教えてあげて下さい。

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2011年11月16日 (水)

お父さん!今日のおちんちん変だね!

急に寒くなりましたね。妻が風邪をひきました。私も風邪気味です。

妻を早く寝せるために、私が急いできょーちゃんを風呂に入れていたところ、おしりがひりひりすると騒ぐきょーちゃん。きょーちゃんも体調を崩し気味なのか、肛門周りが赤くなっています。

ちゃんとすすいだら痛くなくなるよとかなんとか言って大騒ぎしながら体と髪を洗ってやって湯船に入れていたところ、きょーちゃんが突然叫びました。

「お父さん!今日のおちんちん変だね!」

自分の股間を見てみると縮こまって皮をかぶっています。

「ねえねえお父さん!何で今日のおちんちんは出てないの?」

「さ、寒いからだよ。寒いと中に入ったままになることもあるの!」

「じゃあ、寒いから自分で中に入れておいたの?」

「そ、そんな手袋じゃあるまいし…。」

とか何とか誤魔化しながら、さりげなくむいておいたのですが、

「あはははは!お父さん!おちんちん、また出てないよ!」

気付いたら、また皮かむりに…。

嗚呼、本格的に体調が悪いのかもなぁ。私もさっさと寝ます。

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2011年11月17日 (木)

五感でアートPart2を自宅で再現失敗

Gokandeart
信濃美術館で開催されている「五感でアート Part2」に行ってきました。幼児も大人も楽しめる素晴らしい展覧会でした。

入場してすぐ目に飛び込んでくるのが大量のしょうゆ差し。駅弁などによく入っている魚の形をしたプラスチックのあれです。しょうゆ差しが、1辺1mくらいの透明のアクリル板の立方体の中に数千個ぎっしり入っています。

しょうゆ差しの中には色とりどりの色水が入っています。係の人から、そのしょうゆ差しを2、3個持って行くように指示されて隣の部屋に行くと、壁には巨大な塩ビ板が。塩ビ板には、しょうゆ差しの頭をギリギリ差し込める小さな穴がずらりと開けられていて、みんな思い思いの場所にしょうゆ差しを差し込んでいます。中にはピンク色のしょうゆ差しがハートの形に並べられていたり。気の利いた来場者のグループが作ったんでしょうね。

家族みんなでどこにしようか騒ぎながらしょうゆ差しを差し込みました。これは楽しい!「three」という作家さんによる「Tokyo Binary」という作品でした。

他にも体験型のインスタレーションがたくさんあって、2歳児も大人も同じように楽しめる作品ばかり。

そんな中でも特に感動したのが、木村崇人さんの「木もれ陽プロジェクト『もしも太陽が星のかたちをしていたら』」という作品。天井に設置されている強力なライトが星の形をしている空間です。

なんと、この空間では、一定以下の小さな穴を通った光は、床に落ちた影の中に星の形の光を描くのです。木もれ日が星の形になるのです。

麦わら帽子を光にかざすと、床に落ちた影の中には無数の星が光るというメルヘンな空間。手をかざして影を作り、両手を重ねて指の隙間に小さな穴を作ってやると、これまた影の中に星が!

大満足で帰ってきて、早速、あのメルヘンな空間の再現に挑戦してみました。

Hoshidentoh
トイレットペーパーの芯と色画用紙を使って、懐中電灯の光を星形にする道具完成!

部屋を暗くして試してみました。懐中電灯の光の形そのものは星形になるものの、手の影に作った指の隙間は、星の形になりません。隙間を小さくしたりと色々試してみましたが、メルヘンな空間はどうしても再現できませんでした。

光源の強さや距離が問題なのかなぁ…。詳しい方がいらっしゃったら教えてください。

実験は失敗だねと結論づけたものの、懐中電灯の光そのものは星形になっているわけで、流れ星遊びなどをして楽しんだのでした。

そういえば今夜は、しし座流星群が見られるそうですね。下弦の月が明る過ぎるので、それほど観察条件は良くないですが。寝かしつける前に、ちょっとだけ星空観察してみようかと計画中。

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2011年11月18日 (金)

カタカナをこっそり練習開始

Katakanategami
きょーちゃんがカタカナで手紙を書いていました。相変わらずのこっそり練習です。この前作ってあげた一覧表が、さっそく役に立っている様子。

過去記事「全員が間違っていた『ヲ』の書き順」

妻の実家のおじいちゃんやおばあちゃんへの手紙です。

封筒の封印にプリキュアのスタンプを使っています。メッセージからスタンプの言葉へ向かって矢印がひかれていて、組み合わせるとメッセージになるという気の利いた演出。きょーちゃんが自分で考えたとのこと。

まだまだ判読しにくい文字ですが、

「ふゆやすみ → よろしくね」

「フユヤスミ → やったね」

と書いてあります。

「『ミ』は簡単だよね!棒を三本書くだけだよ!」

などと鼻高々で言っていました。放っておいたら、そのうち覚えてしまうのだと思われます。女の子はお手紙が大好きなので楽ですね。

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2011年11月19日 (土)

箱を展開して組み立て直す

Chocohako1
「おでかけハミィトート」をもらうためにプリキュアチョコを食べる日々です。応募券を10枚ほど間違えて捨ててしまったのが痛かった…。

そのプリキュアチョコの箱が面白かったので、きょーちゃんと遊んでみました。ボール状のチョコを1個ずつ取り出せるように工夫されている箱です。

どのような構造になっているかを理解するために、接着された部分を丁寧に剥がして展開した後、二人で再び組み立て直しました。

更に、我が家はプリンター複合機でカラーコピーが出来るので、展開した箱をコピーしてみました。それを画用紙に貼り付けて切り抜いて組み立てていけば、そっくりの偽物の箱の出来上がりです。

Chocohako2
手前が私ときょーちゃんで作った偽物の箱。奥は本物。チョコを1個ずつ取り出せる仕組みも完全再現出来ました。特に意味はありませんが、偽物を作るという行為は単純に楽しいです。

ここまでやるかは別として、面白い仕掛けがあったり、不思議な形をしている紙箱を、きれいに展開して組み立て直すという遊びは楽しいですよ。子どもを平面と立体の間の世界に連れて行くことが出来ます。

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2011年11月20日 (日)

ホットケーキのデコレーションあそび

Chocokyo
きょーちゃんがケーキを作りたいと言い出したので、ホットケーキのデコレーションあそびでお茶を濁しました。

上の写真できょーちゃんがかけているハーシーのチョコレートソースは、アメリカンな感じで味はイマイチです。

Decozairyo
慌ててスーパーで買ってきたデコレーション素材は、ハーシーのチョコレートソースの他に、ピンクのチョコペンと、すぐに使えるホイップクリーム。ケーキシロップは常備しています。

すぐに使えるホイップクリームなんて便利なものがあるんですね。上の写真だとピンクのチョコペンの隣にある白いボトルがそれです。箱からボトルを取り出して、すぐにケーキの上にしぼり出すことができます。ボトルの口が、ちゃんとギザギザになっています。

ちゃんと生クリームをホイップすることも考えていましたが、そう言えば、しぼり袋や口金まで用意しなければいけないことに気づき…。

ということで完成したデコレーションホットケーキです。

Daicake
だいくんの作品。とりあえずやってみることに意義がある!

Kyochancake
きょーちゃんの作品。二段になっています。意外とシンプルにまとめてきました。

Mamacake
ママの作品。ピンクのチョコペンの使い方が光ります。

Papacake
私の作品。きょーちゃんと同じく二段になっています。一段目と二段目の間にはパイナップルをたくさん挟んであります。ピンクのチョコペンでハートを描こうとして失敗しました。

食べてみた感想。

「ホットケーキに缶詰パインはミスマッチ!」

欲張ってパイナップルを挟みまくり載せまくりな私のケーキが一番微妙でした。

というか、ホットケーキは温かいうちにバターとシロップだけで食べるのがおいしいに決まっています。まぁ、これはこれでありといった感じ。

子どもとのお料理遊びは、味にはある程度目をつぶって、それなりの見栄えを成立させて達成感を重視するのがポイントだと思います。クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!のレシピを見ていても、そんな感じですし。

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2011年11月22日 (火)

50年以上続く育児漫画ブログの元祖

Photo
93歳でデビューした漫画家・竹浪正造さんの漫画がとっても面白いです。

青森県で暮らす大正7年生まれの竹浪正造さんは、3歳になる長男・正浩さんのイタズラが面白いから記録しておこうと昭和30年から絵日記を描き始めました。以来ずっと描き続けてきた絵日記が出版されたのです。

言ってみれば、現在大流行している育児マンガブログの元祖といったところでしょうか。

ユーモアたっぷりの正造さんなので、現在の人気ブログのようなノリで、とっても面白いです。基本的に自分で振り返るためだけに描かれた絵日記なのに、サービス精神がてんこ盛りです。

例えば、5歳になる孫が遊びに来たときにソーラン節の踊りを披露してくれたという昭和52年2月1日の日記。踊りに合わせて、妻であるところのおばあちゃんが歌った歌詞が書き込まれているのですが、これがひどいエロ替え歌なんです(笑)

やーれん そうらん そうらん
そうらん そうらん そうらん
ハイ ハイ
おやじ びんぼうで
こんぶの ふんどし
しょべこ するたび
だしがでる ちょい

↑これはかあさん ひとつおぼえの かえうた

なんて解説まで(笑)

他人に見せる予定でなかったから、ここまでオープンなのかと思いきや、出版に当たって書かれたコラムがすごいの何の!本の76ページに書いてある、長女・聖子さんの名付けの由来とか、うちのブログも太刀打ちできないレベルのぶっちゃけぶりです。

ぜひ買って読んでみてください。家にずっと置いておいて、ことあるごとにめくってみたくなる本です。

大学ノート2300冊近い絵日記の中から、掲載すべき日記をピックアップした廣済堂出版がいい仕事をしています。章立てを見れば分かると思います。

幸せって何なのか考えるための素晴らしい手がかり。平凡な人生の、あけっぴろげな記録です。

「はげまして はげまされて」竹浪正造

第一章
正浩三歳、いたずらざかり
昭和29〜30年(36歳の頃)

第二章
今日も竹浪家に笑い声が響く
昭和30〜33年(36〜40歳の頃)

第三章
巣立ちゆく子どもたち
昭和37〜46年(43〜52歳の頃)

第四章
孫の誕生
昭和46〜57年(53〜63歳の頃)

第五章
母さんとの思い出
昭和57〜62年(64〜68歳の頃)

第六章
母さんのいない毎日
昭和62〜63年(68〜70歳の頃)

第七章
七十代、人生まだまだ大笑い
平成元年〜8年(70〜78歳の頃)

第八章
正造じいちゃんの、今
平成14〜23年6月(84〜93歳の頃)

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2011年11月24日 (木)

しまじろうおにぎりづくり

休日に限ってやたらと早起きするきょーちゃんから、

「お父さん!しまじろうおにぎり作るよ!」

と叩き起こされました。去年からずっと言われ続けていたことなので、仕方なく付き合ってやることに。

ベネッセのサイトに作り方が詳しくまとめてありました。

おにぎり つくって みよう !|しまじろうひろば

Shimatamago
ゆで卵の黄身を、きょーちゃんに潰してもらいます。熱中してやっていました。ごはんに混ぜて、しまじろうの黄色い部分にします。

Shimanori
きょーちゃんが黄身を潰している間に、ベネッセのサイトからダウンロードした設計図通りにノリを切り抜きます。

ずば抜けて手先が器用な私が、アートナイフを使って作業をしたのですが、2セット作るのに20分近くかかりました。非常に大変です。キャラ弁とか作っている方ってスゴイですね。

Shimasagyo
ベネッセのサイトからダウンロードした設計図のおかげで、作業は順調に進みました。実物大なのがありがたいです。

Shimakansei
完成。ノリさえ貼れば一気にそれっぽく見えるようになるので、形はそれほど厳密に作らなくても大丈夫。

Shimatetsudai
だいくんも挑戦。しまじろうの形に握るところまで私がやってあげて、ノリを並べる部分だけだいくんが担当。といってもまともに出来ないので、きょーちゃんがお手伝い。

Shimadai
ほっぺにつくはずのヒゲが鼻の下に。しまじろうがおじいちゃんになったと、子ども達は大笑いしていました。

ベネッセのサイトは、分量として「大きなスプーン1杯分」という表現をしています。私がイメージしたスプーンが小さすぎたらしく、最初に握ったしまじろうが小さすぎて、慌ててごはんを追加。

そのような微調整をするのにも、ダウンロードした実物大の設計図が大変便利。

自分で作り上げたしまじろうおにぎりを、ふたりともおいしそうに食べていました。

楽しいですが、ノリの切り抜き作業が大変すぎて予想以上に時間がかかるのでご注意を。

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2011年11月29日 (火)

4時の2時間前は6時!?

子どもが日本語を習得する課程を研究している方のお話を、間接的に聞いてきました。

昔の職場の先輩に会う機会があったのですが、その奥様が研究者なのです。去年お子さんを授かって以来、我が子が研究対象でもあるという奥様のことを話してくれました。

と言っても、1歳になったばかりの息子さんは、まだおしゃべりしていません。

「これからは、おしゃべりが発達していく様子を毎日ビデオカメラで撮影して記録しなきゃですね。」

と聞いたところ、

「いや、ボイスレコーダーだよ。資料はパブリックドメインにする予定だし。」

とのこと。たしかに、公共の研究材料として公開することを考えると、音声のみというのが適切な落とし所かもしれません。映像だと、犠牲にするプライバシーがあまりに大きいですもんね。

研究は独身時代からずっと続けているもの。研究に協力してもらえる子どもたちに、定期的に決まった言葉を投げかけて、それでどんな反応が返ってくるかをこつこつと記録していくのだそうです。

特に興味深かったのが、時間と「前」「後」という空間的な言葉との組み合わせの認識についてです。

「4時の2時間前は何時?」

という問いかけに対して、2時と答えられるようになるまで、随分とかかるのだそうです。小学校1年生くらいだと、6時と答えてしまう子が多いとのこと。

「前」という言葉は、空間的には進む方向を意味するわけで、時間と結びついたときだけ戻る方向を意味するのは、なるほど不思議な話です。

そう言えば、英語での時刻表現を習ったときに、

"a quater to 2"

というような表現に凄まじい違和感があったことを覚えています。なんだかしっくりこなかったですよね?

逆に外国人にとっても、4時の2時間前が2時であることは、すんなり理解出来ることではないと思います。

子どもに時間の表現を教えていて、覚えの悪さにいらいらした時は、自分が英語で時間の表現を自由自在に出来るか思い返してみるといいかもしれませんね。気持ちが落ち着くと共に、子どもの理解を妨げている違和感の正体が分かると思います。

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